伊仙町立阿権小学校について

 阿権小学校の校章は「阿権青鳩」(あごんあおばと)と呼ばれています。阿権の杜や木立には、青鳩(あおばと)が多く棲息しています。この青鳩は、きれい好きで慈悲深い校区民の象徴です。また、青鳩は大きくなるにつれて、きれいな緑色の羽毛に包まれ、泣き声もやさしく、まさしく「平和の使い」として人々の心を和ませ、みんなから愛される存在でもあります。 この校章には、立派な行いをし、親しみをもって尊敬される人になってほしい、また、だれからも好かれ、素直な美しい心で、明るく伸びていく努力を忘れないでほしいという、子供たちへの願いが込められています。

阿権小学校 校長 安樂 強

 阿権を愛し,よりよく考える子供の育成

 元気いっぱい 夢いっぱい 未来へ羽ばたけ 阿権青鳩

 

 

学年 男子 女子 合計
1年
2年
3年
4年
5年
6年
全校 10 16

 本校に転学し、本校で学びたいという児童を募集しております。詳細は下から町HPにリンクしてありますので御覧ください。

★町内(伊仙小・面縄小・犬田布小)から本校に転学する「小規模校入学(転学)特別認可校制度」(町HP)

 

★島外から本校等に転学する「結い結い留学」(ゆいゆい)(町HP)

 ・実施要綱はこちらです。※補助等の説明有り(町HP)

 令和3年度より阿権小学校では、次の理由から午前5時間制を一部導入しています。

1 午後に時間を生み出し、島口に親しむ活動や島っ子ガイドの練習、読み聞かせ等を行う(地域の方々との連携)ことができます。

2 子供たちにゆとりが生まれます。

3 授業時数が確保できます。

 また、伊仙町では、次のような視点で、地域の人的関係資源を基盤にした集落・小学校単位のまちづくり(第2期伊仙町まち・ひと・しごと創生総合戦略より)を進めています。

1 学校を核とした地域社会の活性化学校と地域が連携・協働し、地域における学習支援や体験活動などの取組を推し進めます。

2 徳之島学=地元学を共通言語としたまちづくり

 徳之島や地域を知ることで、島に対するプライドや愛着を高め、いずれ地域づくりの主体となる人材を作り出します。

3 集落の歴史・伝統文化の継承

 各集落の伝統、文化、地縁、価値観、自然との繋がりを大切にし、結を形成し、地域資源としての伝統文化継承の活動に取組ます。

 午前5時間制の一部導入は、伊仙町のまちづくりにも寄与するものと考えています。