ブログ  「しかうら日記」 (随時更新)


学校だより10月号をアップしました。  
10月号は、こちら

10月31日(水)【いらっしゃいませ】
 いよいよ明日から「地域が育むかごしまの教育県民週間(授業参観週間)」です。今日は、ひとあし早く授業参観のお客さまに来ていただきました。感謝!この期間は、いつでも、どの時間でも、どの学級でも参観できます。子どもたちの成長や頑張りを見に来てください。どうぞよろしくおねがいします。
 最後に、県民週間の校内優秀標語をご紹介します。いい標語ができました!行ってみたくなったのでは?
 
いくつになっても みんなの学校 地域の宝 (6年女子)
 なわとびも ひらがなも じょうずになったよ みにきてね (1年女子)


お待ちしています!


10月30日(火)【誰が来るかな?】
 今月も残り2日。今月は、そう「読書月間」。今日は、最後のイベントとなった「職員による読み聞かせ」の日です。先生たちは数日前から読み聞かせをする本を選んでこの日を迎えました。「何選んだ?」「同じものじゃないよね?」子どもたちもどの先生が来てくれるのか、どんな本を読んでくれるのか、楽しみにしてくれているみたいです。
 部屋に入ると、子どもたちは拍手で出迎えてくれます。ありがとう!担任の先生たちだけでなく、校長先生も教頭先生も保健室の先生も、自分の選んだ本を楽しそうに読んでいきます。そして聞いてくれる子どもたちも目をキラキラ輝かせています。楽しかったかな?またの機会を楽しみにね。次のおすすめを選んでおくね。



10月29日(月)【完成!】

 台風24号で被害をこうむった飼育小屋も、ようやくではありましたが、扉の修復(というよりも新調作業)を終え、ウサギやニワトリの脱走の心配がなくなりました。製作にあたった先生も、それを助け見守った校長先生も満足顔です。まだまだあちこちに爪跡は残りますが、できるところに少しずつ手を加えている段階です。まずはきれいに、そして安全に。子どもたちの学習環境を整えるべく、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。


10月26日(金)【がんばれ、がんばれ!】
 朝の活動は全校による一輪車です。基本コースでがんばる低学年と、速いスピードで駆け抜けていく3年生以上のお兄さん、お姉さん。鹿浦小学校の「1校1運動」は、「一輪車」です。鹿浦小学校に通う子どもたちは、みんな一輪車が乗れるようになります。一人一台自分用の物があり、また、校区の方の厚意で練習用の平行棒も作っていただきました。基本コースの子どもたちは、手放しでできるようになって喜びを味わい、上級コースの子どもたちは、タイムを縮めたり、難しい技ができるようになったりすることで満足感を味わいます。まだまだ時間は残されています。一人一人が自分の目標に向かってこれからも頑張ってね!



10月25日(木)【いかがだったでしょうか?】
 本日は、学校評議員会・信頼される学校づくりのための委員会が開催されました。評議員の皆さんに、学校の取り組みや前回の評価を受けてのご意見をいただきました。また、全学級の授業参観、各教室での交流給食と、わずかな時間ではありましたが、鹿浦小学校の今を感じていただけたのではないでしょうか。この機会にいただいたご意見を今後の学校づくりに役立てていきたいと思います。本日はありがとうございました。



10月24日(水)【歌い継ぐ島の歴史】

 今週は、音楽集会が行われました。歌は「伊仙小唄」に「徳之島小唄」です。子どもたちにとっても耳に慣れ親しんだ曲で、鼻歌にも出てきそうです。島唄・民謡などなどいろいろな歌がここ徳之島でも生まれています。歌い継がれる中で、一人一人の思い出や歴史と重なって記憶となり、心となるのでしょう。今後も継承する活動は、校内外で続けられていくのでしょう。


10月23日(火)【先生たちも勉強中!】

 伊仙町中部地区(伊仙中校区)の小中学校・幼稚園の職員が集まる研修会が開かれました。学力向上や心や体の健康、特別支援教育や校種間連携などのテーマで話し合いが進められました。各校の実態などを出し合いながら、議論や情報交換が進められました。ここでつかんだ連携意識や意欲が今後の成果として形に表れることを願ってやみません。




10月22日(月)【こなごなにすると ・・・】

 20日(土)は、義名山の体育館で延期になっていた「いせん親子チャレンジ 科学の祭典」が行われました。子どもたちに科学の不思議さやおもしろさを味わってもらうためのイベントで、各学校の先生方が趣向を凝らしたブースを設けてくれました。鹿浦小学校は「こなごなじしゃく」というブースです。トンカチで磁石を粉々にすると極の向きがばらばらになり、十分な磁力が発揮されず、鉄をひきつけなくなります。そこへ、(強力)磁石を近づけると、一斉に小さくなった磁石が向きをそろえようとします。そうすると、元の磁力よりは小さいもののある程度までは磁力が復活する、というものです。子どもたちは、「えー?」「なんで?」「おもしろい!」こちらが考えたようなリアクションを出してくれます。ありがとう、素直な伊仙っ子。ほかのブースでも楽しそうな声が響き渡ります。少しは、伊仙の子どもたちに、科学の目を養う種をまけたかな・・・。



10月19日(金)【さあ、逃げろ。高台へ】
 今日は、避難訓練でした。想定は、「地震→津波」。学校の平均的な海抜は54mということで、校庭でも十分なのですが、実際は、地震の際にどこにいるかは分かりません。そんなときは、「できるだけ高い場所へ」となることから、学校からさらに上の県道広場へ避難する練習をしたところでした。学校に帰ってからは、DVDを見ながら、津波への備えや心構えを話し合いました。「自分の命を自分で守る」ということを子どもたちがしっかりと考えてくれたことでしょう。



10月18日(木)【三年生の貫禄】
 
三年生が片手にリコーダーをもう片方の手に国語のノートを持って、ぞろぞろと教室に入ってきた四時間目の冒頭。タブレットを自分の机に用意し、生活の授業を受ける気満々の一・二年生は、いったい何が始まるんだと言わんばかりに緊張が走りました。始まったのは、三年生による「伝えよう学校生活」という国語の単元の発表でした。三年生になって始まるクラブ活動や委員会活動、社会、理科といった学校生活の未知の領域についての発表に、一・二年生は目をキラキラと光らせながら聞き入っていました。発表を終わり、感想を聞くと、「リコーダーが上手だったのですごいなぁと思いました。」などのピュアな感想が続出で、三年生は照れた様子でした。小学校に入ってまだ半年の一年生も、あと半年で三年生になる二年生も心躍るひとときとなったことは間違いありません。
 ありがとう三年生。




16日のクイズの答えを入れました。

10月17日(水)【ティーボール?野球です。】
 今日の六時間目のクラブ活動で、子どもたちはティーボールをしました。「ティーボール???」と思いますよね。ティーボールは簡易版野球のような競技です。かくして、紅白に分かれてワールドティーボールクラシックinSHIKAURAの火蓋は切って落とされました。試合前は拮抗した試合展開が予想されましたが、始まってみたら紅組の方に勝利の女神は大爆笑。空気を読まない助っ人職員の珍プレーあり、高学年の好プレーあり、と楽しい時間を過ごしました。普段、昼休みには野球をして遊ぶことは滅多にないですが、それでも試合が終わった後には、「楽しかったなぁ。」「またやりたいなぁ。」との声が挙がりました。次のみんなで遊ぶ日には、ティーボールが採用されるかもしれません。


10月16日(火)【クイズに、紙芝居に】
 今月は、読書月間です。図書室では、子どもたちが集会を開いています。「@だまされて、相手が喜ぶものはなあんだ?」「A買い物が好きな男の子の職業は?」子どもたちによるクイズ大会が行われています。子どもたちも楽しそうに答えを探しています。さて、その次は女の子による紙芝居「ないた赤おに」です。先ほどまでの雰囲気とは一転して、真剣に話に入りこんで聞いています。最後に先生のまとめのお話です。「今月は、読書月間。新しい本も入ったからたくさん読んでね。読書郵便もたくさん出してくれているみたいで、もらったお友達もうれしそうだよ。今度は、先生たちの読み聞かせもあるから楽しみにしておいてね」
 「秋深し 夜長に本と 添い寝する」
  
※ クイズの答えは、このページの一番下にあります!


10月15日(月)【しばらくお休みしていた間に・・・@】

 台風の停電・ネット遮断の間に、学校で起きた出来事をお知らせしようかと思います。

 健康教育「すこやか」の時間。手を顔の前にかざし、何かお祈りでも?いえいえ、両方の目がどれくらいの範囲を見えているのかを確かめているところです。10月10日は「目の日」です。ついつい酷使してしまいがちな目を守り、健康的に過ごすには?「目の体操」「正しい姿勢」などいっぱい勉強しましたね。様々な角度から考えさせられた子どもたち、その後しっかり守られていますか?



10月14日(日)【お久しぶりです】
 9月29日(土)に徳之島を襲った台風24号の影響で、停電・水道停止・電話停止・ネット停止の状態が長らく続いていましたが、学校では14日(日)にネット環境が戻ったことで、全てが復旧しました。この規模の台風被害は、数十年ぶりと話される地域の方もいらっしゃるほど、島内では甚大な被害を受けました。学校も例外ではありません。校舎・体育館を含め、元の状態に完全にもどるには相当な時間を要する見込みです。予定されていた行事も、陸上記録会・学習発表会と中止になりました。また、この間、学校でも臨時的な対応をせざるを得ない状況が続き、なかなか適切な情報発信も難しかったのが実情です。学校としても、復旧に向けて努力してまいります。また、台風被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げますとともに、今後も復旧に向けて力強く前進することを願ってやみません。
 鹿浦小校歌の3番に、「島国日本この肩に、暴風(あらし)の試練乗り越えて」という歌詞があります。台風の後も子どもたちは笑顔で明るく過ごしています。いつも前向きな子どもたちと鹿浦小学校を今後ともどうぞよろしくお願いします。

クイズの答え @手品・マジック Aカウボーイ