ブログ  「しかうら日記」 (随時更新)

学校便り4月号をアップしました。こちらからどうぞ


4月27日(金)
 今年初めての「すこやかタイム」です。今日のテーマは、「生活リズム」。心身の健康は、きまりよい生活リズムから。寝る時間や起きる時間、朝ごはんや朝うんち・はみがきなど、当たり前のようでなかなか難しいテーマです。鹿浦小学校では、毎月記録に残し、自分の生活を見直す活動にも取り組んでいます。子どもたちは、知っていることは答えたりしながら、先生の話をよく聞いています。自分の生活や体の特徴などをよく知り、健康的な毎日を過ごしてほしいものですね。いよいよ4・5月の大型連休に入っていきます。ここでリズムを崩すことがないよう、気をつけてね!




4月26日(木)
 HAPPAプロジェクト2018の始動です。今年は最初からより具体的なテーマをもって学習活動に取り組んでいます。それは、「追究の柱」をより具体的に設定し、違いを比べながら作品作りにつなげる、ということです。視点は4つ。「日当たり」「水の量」「葉の種類」「水につける時間」。子どもたちの探究心も高まり、葉っぱ探しも大盛り上がりでした。

 月に1回の全校交流給食でした。1年生にとっては初めての経験です。ふだん一緒に食べることのない子どもたちどうし、楽しく会話をしながらおいしくいただきました!



4月25日(水)
 本日、家庭訪問の最終日。早々と帰る子どもたち・・ということで、特に写真を撮る間もなく下校を迎えようとしていたら、1年生が本を借りに行っているではありませんか。「よしっ」 カメラを手に取り、子どもたちの後をついていくと、先生がていねいに本の借り方の指導をしています。子どもたちは自分の好きな本を手にとって本を借りる手続きをしています。心なしかルンルンで歩いて帰るようにも見えます。本は心の栄養です。いっぱい読んで、本好きになってくださいね。ある子に「この代本板は、きみのお父さんがつくってくれたんだよ」そう教えてあげると、うれしそうに笑顔をかえしてくれました。


4月24日(火)
 1年生になったら、見るもの・聞くもの・ふれるもの、全てが新鮮で、毎日がたんけんです。今日は、生活科の時間を使って、「学校のまわりには、どんなものがあるか?」をテーマに、校区たんけんをしました。「この建物は何だ?」「この植物は何?」疑問に思ったことを先生や2年生にたずねたり、1年生同士でも教え合ったりしています。学校の校庭もぐるぐる見て回りました。ああ、おなかいっぱい。満足そうな顔をして子どもたちが帰ってきました。雨も降らずに満足のたんけんになりました。



4月23日(月)
 5時間目。校長先生が高学年クラスで絵画指導をしています。スケッチ(クロッキー)の学習です。簡潔的確な言葉で、子どもたちもノリながら絵をかいています。仕上がった作品を手にとって、ひとこと言った子どもたちのうれしそうな顔がとても印象的でした。職員も参観して、授業の進め方や語りかけ方、絵画指導のポイントを一生懸命メモにとっていました。たいへん勉強になりました。


4月20日(金}【ドキドキ、でもがんばったよ!】
 今年最初の授業参観。ドキドキ・そわそわ・わくわく。どのクラスも子どもたちが一生懸命勉強しています。そのようすを眺めるご家族のみなさん。そしてまたそのご家族を気にする子どもたち。いつの時代もかわらない授業参観の風景がそこにはありました。左から「ひらがなのけいこ」「読み取りと音読」「群読に言葉あそび」「外国語」と各クラスの今の様子やどんな学習をどのようにしているか知っていただけたかと思います。。



4月19日(木)【どこが何?どこに何が?】
 廊下をてこてこ1・2年生が歩いています。生活科の「がっこうたんけん」です。「ここはなんというお部屋ですか?」先生にたずねながら、一生懸命聞いたことをメモしています。中には、「部屋の中にあった物」「どんなことをするお部屋」と細かく書いている子も。たどたどしくも必死に文字を書く姿が何とも微笑ましく見えます。「よし、次っ!いってみよう!」元気な子どもたちが次々と部屋を渡り歩いていきます。もうこれで「学校迷子」はありませんね。

4月18日(水)【手を挙げて、右・左】
 今日は警察の方や役場総務課の方に来ていただいて、「交通(安全)教室」を開催しました。白バイに乗ったおまわりさんの何とも格好のよいこと。それでいて、軽妙で分かりやすく子どもたちに交通安全についてお話をしてくれます。その次は、実際の練習です。1・2年生は、県道まで行って横断歩道をわたる練習です。3年生以上は自転車点検の仕方・乗り方の練習です。うまくできたかな?学校では「いのちを守る」ことにこだわって指導しています。ちょっとした気の緩みで「ひやり」「はっと」は起きてしまいます。交通事故だけにはあわないようにしてくださいね。そして、自転車に乗る時は、ちゃんとヘルメットをかぶりマナーよく運転しましょうね。


4月17日(火)
 今週は、「いじめ問題を考える週間」です。全校朝会で校長先生が子どもたちに問いかけます。「みんなは、体のどの部分で気持ちを感じますか?」すると、子どもたちは胸のあたりを指します。「気持ちといっしょに心臓が反応するので、よくそのように言われます」と校長先生。「しかし、実際に感じているのはここ」と言って頭を指します。脳が感じているのです。なるほどと納得する子どもたち。すっかり考える心の準備ができました。話は続きます。「鹿浦小の素敵な子どもたちのきれいな心(水)に、だれか一人でもいやなことをする(墨汁を入れる)と、その色は真っ黒に変わっていきます。」透明容器に注がれた水に墨を流し込みます。「でもね、それを周りの人がやめようよ、って声を出す(水を注ぐ)と、その色はまたきれいになるんだよ、ほらっ」「わああっ」子どもたちの口から声が自然にもれます。人の気持ちという見えにくいものを、視覚的に分かりやすい形で話を進める校長先生。子どもたちにもすっと入ってきたようです。学校の大きな使命の一つに「命を守る」「安全を守る」ということがあります。これからも、全体でクラスで様々な機会をとらえて子どもたちといっしょになって考えていきたいものです。


4月16日(月)【はじめてのおそうじ】
 この時期の1年生にとっては、「初めての」という枕が何かにつけてつくものです。今日の初めては「おそうじ」です。保育園や幼稚園でもしていたかもしれません。今日から午後の授業も始まり、毎日、自分たちの使った教室や廊下、トイレまで・・・。先生に雑巾のしぼり方を教えてもらっている1年生がいます。しっかり水気がとれたかな?教えてくれるお兄さんやお姉さんの言うことをよく聞いて、ピカピカにしてくれました。1年生、これからもよろしくね。そうそう、今日は「初めての」5時間授業に「初めての」昼休み。ちょっと疲れたかな・・・



3日分まとめて話題をお伝えします。すみません。できるだけ更新がんばります!

@ 4月13日(金)・・・【空と海と子どもたちと】 校舎からは海の景色も山の景色も手を伸ばせば届きそうな距離に見えます。そんな景色の中に元気に走り回る子どもたちの姿が見えます。3・4年生が「しっぽ取り鬼」をしています。あー、楽しそう!


A 4月12日(木)・・・【あーーーん】 歯科検診で大きく口を開けている子どもたち。虫歯がないといいけどな。7人の大人に囲まれて緊張ぎみの子どもたち。


B 4月11日(水)・・・【年の初めの学力検査】 子どもたちにしてみたら、どうでしょう・・・。でも、がんばっていましたよ。2年生以上が対象でした。



4月10日(火)【三味線教室が始まりました】
 鹿浦と言えば、三味線と言われるくらい、そのイメージがすっかり定着した三味線教室が今年も始まりました。今年は新たな指導者(お師匠さん)をお迎えして、3人の指導体制で取り組みます。まずは、21日の校区で行われる転入職員、新1年生の歓迎会が目標です。週に1回の活動ですが、学年が上がるにつれて上達していく様子は、本当に見ものです。歓迎の宴席で成果披露できるということで、子どもたちもがんばってくれることかと思います。ファイト!




4月9日(月)【大きくなったかな・・・】
 学期初めの関心事。身体計測の時間です。前回は1月の計測でした。どれだけ大きくなったかな・・・。ドキドキしながら、測定器に身をゆだねる子どもたち。一喜一憂しながら結果を見せ合う子どもたち。こそっと見せないように隠す子どもたち。「自分の体を知る」・・・とても大事なことですね。さらに身長を伸ばすためには。視力低下を防ぐには。全てはこの計測・検査から始まるのです。「寝る子は育つ」経験則で語り継がれたことわざも、今ではすっかり科学の力で証明されています。よく食べ・よく寝て・よく運動する。元気な鹿浦っ子を目指してよい習慣作りに努めましょうね。左:ドキドキの身体計測 右:1年生初めての給食。


4月8日(日)【鹿浦の春は、笑顔の春です】
 4月6日、雨の予報で迎えた入学式。「せめて午前中は、降らないで・・・」 空に向かって叶うかどうかわからないお願いをしたおかげか、気圧配置の影響か、雨も降ることなく(風はなかなかのものでしたが)、入学式を無事に実施することができました。子どもたちばかりではなく、親御さんも引き締まった表情をしているようにも見えます。いよいよ今日から1年生。来賓のみなさんや地域のみなさんに見守られ、入場してくる子どもたちの晴れがましいことと言ったら・・・。本当におめでとう!今日から鹿浦小の仲間です。お兄さん、お姉さんたち、先生たち、みんなで仲良く楽しく学校生活を送っていきましょうね!
3年前は14名だった全校児童も今や26名。全職員・全児童の映る写真もなかなか見ごたえのあるものなってきました。鹿浦小学校は今年も頑張っていきます!


4月5日(木)【いよいよ明日は入学式】
 今年の新入生は8名です。調べてみると、入学生が8名を超えるのは、ちょうど20年ぶりのことでした。その前まで増えたり減ったりしながら、学級もだいたい複式が中心となっていたころです。あと10年さかのぼると、全学年単式学級という状態のようでした。
 さて、今頃子どもたちはどんな気持ちで明日を迎えようとしているのでしょう・・・。ドキドキ?わくわく?そわそわ?うーーーん、どれだ!?いずれにしてもわたしたち職員と新1年生は、首を長くして皮も伸びきったくらいの気持ちで待っています。楽しみです。
 そうそう、学校に入ってくると、これまで以上に自分たちで歩いて移動することが増えるはず。そんなときもしも、あやしい人に出会ったら・・・。「ぼうはんぶざあー!」 これで大丈夫。使わないにこしたことはありませんが、持っていたら心強いもの。町の校外生活指導連絡協議会からのプレゼントです。よかったね。



4月3日(火)【入学が待ち遠しくて・・・】
 職員室を通り抜ける風が心地よい春の日。入学式・始業式まであと3日。学校は新しいスタッフも出そろい、入学と進学を迎える準備を進めているところです。そんなところへ、「お客様でーす」の声が。NPO法人徳之島「夢」振興会議の方々が、1年生の記念植樹にどうぞとサクラの木をもってきてくださいました。「何の種類だろうか?」ぱっと見た目には分かりません。花が咲いたころにきっとわかるでしょう。そのころには、子どもたちもすっかり大きくなって、見上げていたサクラの木と肩を並べているのでは・・・。そんなことを考えながら、サクラの木を眺めることでした。入学式・始業式待ってるよ!今年は複式解消の1・2年が単式学級となり、全校でも26の鹿浦にとっては「大所帯」です。楽しい、嬉しいこと、感動することがたくさんおきますように!