3/14 卒業式
9時30分、「卒業生入場」のアナウンスで、体育館へのアプローチに置かれた花道を通り、色とりどりの花々で飾られた会場に卒業生が入場して始まった第75回卒業式。多くの来賓の方々・保護者の皆様方、在校生・職員による盛大な拍手に迎えられ、卒業式を挙行することができました。19名の卒業生一人ひとりに渡された卒業証書、3年間の中学校生活で心も身体も大きく成長した我が子の晴れ姿に、保護者の方々の喜びも一入のことと思われます。在校生を代表して生徒会長の当山結菜さんは「先輩方は、常に私たちの先頭に立ち、リーダーシップを発揮してくださいました。部活動では、どんなきつい練習の時でも、試合に負けて泣いたときでも、前向きな言葉をかけて、私たちを励ましてくれました。先輩方と共に喜びや悲しみを分かち合い心と体を成長させることができた部活動の時間は、かけがえのない思い出として決して忘れません。これからは、先輩方が守ってきた犬田布中学校の伝統を受け継ぎ、在校生みんなで協力して頑張っていきます。先輩方が歩んでいく道は、それぞれ違いますが、今までに得た素晴らしい経験と誇りを胸に、夢に向かって一歩一歩ずつ力強く歩んでいってください。」とエールを送りました。晴れ晴れとした表情で卒業していった卒業生には、いつまでも母校を忘れず、故郷(ふるさと)を忘れずに、力強く自分の人生を切り拓いてほしいと願います。
なお、今年の卒業生は、3年間コロナ禍で思うようにいかないことが多くありましたが、心豊かでたくましく成長した卒業生を励まそうと徳之島の観光大使第一号の禎一馬氏によるサプライズライブがありました。禎さんの心の込もった歌声と演奏で会場が一体となって盛り上がりました。卒業生にとって忘れられない思い出となりました
       
3/10 クラスマッチ
3月10日、学年対抗のクラスマッチを実施しました。バレーボールとサッカーに分かれて熱戦が繰り広げられました。
バレーボールの部は3年生が優勝、サッカーの部は2年生が優勝しました。  
3/8 鹿児島ユナイテッドfc応援リーダー田上裕氏来校
3月8日、鹿児島ユナイテッドfc応援リーダー田上裕氏が来校し、熱いサッカー指導及び講演をしていただきました。今回は、本校の職員である松元教諭が大の鹿児島ユナイテッドfcファンであり、田上氏との親交が深いことから実現しました。講演では,夢や希望を持つ意義を学びました。特に印象として残っている言葉に「努力したことが結果として表れないことはよくあること。すぐに結果を求めないこと。」と言われました。このことに関連して、14年ぶりにWBC世界一に大きな貢献をしたダルビッシュ有投手が準々決勝のイタリア戦を前に話したことは「自分も含めてですけどやっぱりその(試合)結果はコントロールできないので、コントロールできるのは途中の段階である過程での準備であったりとかっていうところなので、その部分に関しては個人個人が今までの経験で最適な部分というのを導き出すと思います。」と話していました。つまり、自分でコントロールできない結果に思い悩むのではなく、結果に至るまでの過程と準備が大切だということ。
     
2/18 じゃがいも収穫
2月18日、昨年11月に種芋切り、12月に植え付けをしたじゃがいもの収穫を、PTA行事として実施しました。10時から開始、生徒・保護者・職員総勢55名で作業が進められ、11時00分頃には収穫作業を終えました。保護者の方々の手際よく作業する姿に見入りながら、生徒の手で次から次に運び出されるコンテナ。収穫したじゃがいもは、その日のうちに業者に引き取ってもらいました。必要経費・管理費などを差し引いた収益金は、今後、教育活動費として大切に活用させていただきます。貴重な休日に参加していただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
  
1/31 インドネシア交流会
NPO法人虹の会の協力を得て,インドネシアバリ島の中高生とオンラインで交流会を行った。本校の生徒は11月に発表したテーマ学習の内容を一部交流会用に編成し直してこの日を迎えた。画面越しに,互いの島の自然保護の取り組みや産業などを紹介することができた。本校の生徒は,マンゴーやコーヒー,塩づくり,バリ島の生徒は島固有の絶滅危惧種カンムリシロムクの特徴など。マンゴーの売値を聞かれた本校の生徒が「1キロ3,600円くらい」と説明すると,バリ島の生徒が「高い。こちらでは100円」と驚く場面があった。
本校2年の浅利純さんは「徳之島のアマミノクロウサギと同じで,バリ島にも特別な生き物がいることを知った。保護活動に熱心なところも似ていて,うれしい」と話した。
    
1/30 校外ボランティア清掃
昨年に引き続き,今年も学校周辺の清掃活動に取り組んだ。地域に住んでいる方々に届いてほしい!
「自分たちの住んでいるところは,お互いに気持ちよくきれいな環境で生活しましょう。ゴミは持ち帰りましょう!」
 
1/19 入学説明会
令和5年度の入学説明会を開催しました。新年度は、18名の児童が本校に入学する予定です。まず、1年生の「音楽科」、2年生の「美術科」の授業を参観しました。中学校では、教科ごとに担当が変わり、教え方のプロである教員から指導を受けることになります。意欲的に学べば、得意な教科はさらに得意になり、不得意教科は克服することができます。また、新入生のみなさんの中には、中学校生活が楽しみな人や不安だなあと思っている人もいるかもしれませんが、大丈夫です。在校生・教職員一同、たくさんサポートします。心待ちにしています。安心して入学してきてください。保護者の皆様、入学を前に何かご不明な点などありましたら中学校まで連絡してください。
TEL86-9206 教頭まで
  
12/13 校内駅伝大会
懸命に走る姿は美しい!12月13日(火)は天候にも恵まれ,絶好のコンディションの中,第一回校内駅伝大会が開催されました。体育の授業,ワンダフルタイム・放課後の練習などを乗り越え,クラスメートの声援を走るパワーに変えて,懸命に走る姿に保護者や地域の方々からも自然に声援と拍手が起こりました優勝した2年生(男女とも優勝)は,名実ともに学校の核としての活躍を示してくれましたし,個人を制した1年生の嶺千洋くん,大石柚那さんは,練習時から積極的に先頭を走って全体のレベルを上げてくれました。このような後輩たちの成長は,3年生が真っ先にクラスで円陣を組んで士気を高めたり,より大きな声援で大会を盛り上げたり,長距離走が苦手な生徒もガンガン突っ込んで走る姿を見せることで,後輩の頑張りにも繋がったと思います。
 
11/17 保育園実習
3年生の技術家庭科(家庭分野)の授業で,校区内にある「わかば保育園」に行ってきました。無邪気な園児の動きを観察したり,触れ合ったりして楽しい時間を過ごしました。
        
11/12 テーマ学習発表会
総合的な学習の一環として、調査したり体験したことを整理し、まとめて発表会を実施しました。8つの班(島唄・マンゴー・伝統工芸品・地域調査・塩づくり・体力・コーヒー・自然・)それぞれが創意工夫をこらした発表をしました。郷土徳之島のことを深く知り、情報の集め方・まとめ方・報告発表の仕方などの学び方やものの考え方を身につけたり、体験活動や地域の方々との交流を通して自分の生き方を考える良い機会となりました。
        
11/4 ジャガイモ種芋切り
ジャガイモ栽培に向けて,種芋切りを学年ごとに実施しました。家庭で経験しているのか手慣れた生徒も多く,予定通り作業を終えました。3学期の収穫が楽しみです。
      
11/3・5 徳之島中体連新人総合体育大会
11月3日(木)・5日(土)新人総体が行われました。2年生を中心としたメンバーで戦う大会で、どの競技も熱戦が繰り広げられました。本校生徒の結果を紹介します。
【結果】
〈男子バレーボール〉 準優勝(面縄中・犬田布中の合同ーム)
〈女子バレーボール〉 第三位
〈卓球〉 女子個人準優勝
〈野球〉 第四位
11/1 コアスクールプロジェクトに係るエリア推進スクール第1回合同研修会
今年度、大島地区エリア推進スクールの指定を受け、よりよい授業実践と学力向上を目指して島内の各小・中学校の先生方と合同で研修会を実施しました。他校の先生方と協議したり、活発な意見交換ができ、充実した研修となりました。参加された先生方の感想には「グループ活動での高め合いのヒントが得られ、有意義でした。めざす生徒像の姿に迫るために、どのような手立てが必要かを考えるよい機会となりました。」などがありました。
また、県総合教育センター研究主事の植元様を始め、大島教育事務所・伊仙町教育委員会指導主事の先生方より貴重な指導助言をいただきました。ありがとうございました。 
10/21 第75回文化祭
生徒会スローガンの「昇る」をテーマに、63名の生徒全員でプログラムの表紙絵の昇り龍のごとく、若さ溢れるエネルギーと団結力で創り上げた文化祭。文化の秋に相応しい時間を過ごせたことに感謝します。
舞台発表の部ですが、今年も新型コロナウイルス感染防止として、内容によってマスクを着けての発表でした。弁論は,各学級弁論大会で選ばれた3名による堂々とした発表でした。いずれも興味深い内容で話しに引き込まれました。英語スピーチは、発音やイントネーションなど、学年が上がるごとに上手になっていくのが分かりました。次に、各学年の発表ではそれぞれ趣向を凝らし、メッセージ性のある内容でした。3年生の劇「本音が歯に挟まったまま」は、さすがにクオリティーが高い。映像を上手に取り入れて構成されていました。見せ方(演出)が上手で表現力も豊かで、最後に主人公の二人が手を繋ぐシーンが流れたときは感動して本物の涙が出ました。2年生の劇「Stop!第3次世界大戦」は、いまだに収束していないロシアのウクライナ侵攻、今こうしている間もミサイル攻撃は続いています。人権を守り、平和な世界を願う思いが伝わってきました。1年生の劇「シン モモタロウ」は、現代的にアレンジされ「世代を超えて、すべての人が、自分らしく、よりよく生きられる社会」を目指すという崇高な世界観を掲げるSDGs。自分たちにもできることがあると考えさせられました。そして,本校の伝統文化として定着してきた犬田布騒動劇は、今から8年前の平成26年、犬田布騒動150周年記念式典において、「犬田布騒動劇」を披露する機会がありました。その時から昨年までの8年間学習会の講師を務められた徳永武彦様には大変お世話になりました。そして、今年4月、徳南製糖の南郷秀一様にバトンが渡されました。今年も生徒会で発表することができて良かったなあと感謝いたします。背景画・小道具・映像による演出効果が絶大、迫力のある演技に圧倒されました。そして、郷土の先人のたくましい生き様に学び、正義感や仲間を思いやる友情、郷土を愛する心や差別のない社会を目指す気概を感じました。
展示発表の部では、昨年の世界自然遺産登録を祝い、奄美を代表する国の特別天然記念物「アマミノクロウサギ」を生徒全員で創り上げたモザイクアート、国語科の習字,理科の自由研究、英語科の自己紹介、保健分野の健康標語など、作品を仕上げるまでに時間と労力がかかっているんだろうなあと感心しましながら,学習の成果が良く表れている作品を見ることができました。
お忙しい中,文化祭を支えてくださった保護者のみなさま、地域のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
                       
9/11 第75回体育祭
若さあふれる青春を完全燃焼。予定のプログラムを滞りなく無事に終了することができました。スローガンの「Hold hands together~苦難を乗り越えろ!今こそ団結,勝利への道~」を見事に実現した体育祭。今年もコロナ感染防止対策をとりながら、午前開催となりましたが、生徒の真剣なまなざしや全力を出し切る姿に感動しました。これからも様々な活動に積極的に挑み、学校生活が豊かなものになるよう期待します。来賓のみなさま、保護者や地域のみなさまにはお忙しい中、本日の体育祭に温かいご声援をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。                
9/7 体育祭予行
今日は、午後から体育祭予行を実施しました。2学期が始まって4回目の練習日。天候にも恵まれ、体育祭本番に向けて、ピッチが上がってきました。男子3年100mには今年度で定年退職される高瀬校長がオープン参加され「生徒と共に緊張感を感じながら全力で40m疾走することができました。この先、一生忘れられない思い出となりました。」と話されました。
        
9/1 2学期のスタート
今日から新学期がスタートしました。41日間の夏休み期間中、大きな事故もなく、2学期を迎えられたことを大変うれしく思います。始業式では、各学年及び生徒会の代表者が「1学期及び夏休みの反省と2学期の目標」を発表しました。夏休みの成果と2学期への意気込みを感じる素晴らしい内容で、とてもたのもしく感じました。2学期は実りの秋とも言われ、体育祭、文化祭のビッグイベントがあります。日頃の学習の成果を精一杯発揮しますので、保護者や地域の方々に、是非見にきていただきたいと思います。
式後、第75回体育祭スローガンを保体副部長の河島さんが発表しました。横断幕は生徒会生活部が作成しました。
  
8/27 PTA親子ふれあい奉仕作業
夏休み最後の週末27日(土)、早朝7:30よりPTA親子ふれあい奉仕作業を実施しました。貴重な休みにも関わらず、都合をつけて多くの保護者・生徒・職員の参加がありました。校内至る所の雑草をきれいに刈って集めて捨てたり、樹木の伐採をしたりなど、力を合わせて汗だくでの作業でした。おかげですっきりした環境になり、2学期を気持ちよく迎えることができます。感謝いたします。ありがとうございました。
  
7/23 県総体
県総合体育大会に犬田布中学校から嶺千洋くんが出場し,新たな歴史を刻んでくれました。犬田布中学生徒の健闘を称えたいと思います。以下に大会結果を掲載します。
【陸上】
1年男子100m 嶺千洋 2位(組) 惜しくも決勝進出ならず。

7/20 終業式・県総体推戴式
1学期の終業式及び県総体推戴式を行いました。各学年・生徒会の代表者が今学期の反省及び夏休みから2学期の目標を堂々と発表してくれました。
      
7/15 保護司会の方々によるあいさつ運動
今朝は、伊仙町の保護司会3名(永岡さん他2名)の方々ががあいさつ運動に来られました。保護司とし社会福祉に貢献されている方々とあいさつを交わし,ティッシュをもらった生徒たちもにっこり笑顔を返していました。朝の貴重な時間に活力をいただき感謝いたします。ありがとうございました。
  
7/12 授業参観(学級弁論大会)・学級PTA
1学期の授業参観では学級弁論大会を実施しました。自分の考えや意見を発表することで表現力の向上を図り,聞くことで考えを広げ深めることをねらいとして行っています。テーマは、1年生が「わたしの宝物・夢」,2年生が「昨年のテーマ学習から学んだこと,平和」,3年生が「職場体験から学んだこと,わたしの夢,目標」です。
学級弁論大会で投票の結果,各学年代表者は10月22日の文化祭で発表することになります。
  
7/7 薬物乱用防止教室の実施
徳之島警察署生活安全刑事課の上床さんを講師として招聘し,薬物乱用防止並びにインターネット上の危険について学びました。私たちの周りには近寄ってはいけない・危険な物や場所があります。薬物は一回でも使用すると強い依存性があり,自分の人生だけではなく,家族の人生まで壊してしまうこと。また,ネット上での性被害状況について学ぶことができました。
  
7/5 高校説明会
将来につながる中学校卒業後の進路選択の前に,県内の主な高等学校の先生方から直接,説明を受ける機会を設けました。今年の3年生の希望状況により徳之島の徳之島高校・樟南第二高校,鹿児島市の私立鹿児島城西高校・鹿児島高校・鹿児島実業高校,樟南高校の6校の特色や学科の内容の説明を受けました。今後,生徒の主体的な進路選択となるよう期待しています。密を避けるため,2年生は,リモートで参加しました。
  
6/16 俳句教室
総合的な学習の時間に「俳句教室」を実施しました。徳之島高校の永山先生先生を講師として招聘し,俳句づくりを学びました。徳之島を連想させる各自のテーマについてどのようなことばで表現するかをじっくりと考えました。2時間かけて仕上がった3年生の力作は,かわなべ青の俳句に応募します。俳句教室を機会に日本語のもつ美しさ・すばらしさを実感するとともに,思っていることや感じていることを言葉として表現することの難しさを体験しました。今後の表現活動の充実につながっていくことと思います。
  
6/7~15 大島地区中学校総合体育大会
大島地区総体が行われました。コロナ感染防止の観点から昨年同様北部・南部に分散しての大会となり、本校からもサッカー部、男女バレーボール部、卓球部が出場しました。3年生の集大成としてそれぞれの部が健闘しました。
【卓球】 女子団体4位
〈男子個人戦〉
11位,ベスト16
〈女子個人戦〉
二回戦進出,初戦敗退
【サッカー】 4位
〈5チームによるリーグ戦〉
伊仙・犬田布中合同 3-1 知名中
伊仙・犬田布中合同 4-4 和泊中
伊仙・犬田布中合同 1-1 与論中
伊仙・犬田布中合同 0-1 北中
※1勝1敗2分けの勝ち点5
【女子バレーボール】 5位
〈予選リーグ〉
犬田布中 2-0 知名中
犬田布中 0-2 面縄中
〈決勝トーナメント〉
犬田布中 1-2 和泊中
【男子バレーボール】 予選敗退
〈予選リーグ〉
面縄・犬田布中合同 0-2 亀津中
面縄・犬田布中合同 0-2 和泊・田皆中合同
【水泳】
〈1年女子50m自由形〉 組5位
〈1年女子100m自由形〉 6位
〈共通女子100m平泳ぎ〉 2位
【陸上】
〈1年男子100m〉 2位(県総体出場)
〈共通男子砲丸投げ〉 8位
〈1年女子800m〉 7位 13位
〈1年女子1500m〉 9位

5/17~19 3年職場体験学習
町内10カ所の事業所(サクライズ株式会社,田畑ファーム,お菓子のショコラ,伊仙町図書室,県農業共済組合南大島支所,Aコープ伊仙店,キャンドゥ伊仙店,伊仙郵便局,百菜,ファミリーマート伊仙店)の協力を得て,将来の職業観を育成する貴重な体験をすることができました。事業所の方々が口々に「頑張って働いていますよ。コロナ禍で助かります。」と言ってくださり,感謝の思いでいっぱいになりました。
           
5/17 1年一日体験学習
コロナウイルス感染防止策の観点から宿泊学習を一日体験学習に変更して実施しました。学校生活では経験できないことを盛り込んだ徳之島ならではのプログラムとなっています。海でのカヌー・サップ体験は,初めての生徒も多く,始めは寒さの中でしたが,地域の方々の協力をいただいて楽しみながら活動することができました。
     
5/16~18 2年修学旅行
2年生の修学旅行は,予定通り3年振りに県外(長崎方面)の行程で実施しました。ゴールデンウィークに入り,島内で新型コロナ感染拡大の傾向にあり,修学旅行時のガイドラインに沿って感染防止策を講じながらの修学旅行でした。長崎での平和学習(原爆資料館・平和記念公園での平和集会・被爆体験者の講話)では,戦争の悲惨さを目の当たりにし,平和への願いを改めて強くしました。時間を守る意識,司会やあいさつなど,一人ひとりが役割と責任を果たして完璧な修学旅行となり,中学校生活の良い思い出としていつまでも心に残る修学旅行となりました。
              
4/13 犬田布騒動学習会
薩摩藩の圧政に対して住民が立ち上がり抵抗した犬田布騒動について伝える講話が13日,徳永武彦さん(2014年から8年間講師を務められた)からバトンを受け継いだ徳南製糖の南郷秀一さんを講師に招き,権力に対して果敢に立ち向かった先人の思いや当時の時代背景について学びました。世界で流通していた砂糖がとても高価であったこと。薩摩藩の財政がひっ迫し,圧政が厳しかった頃,犬田布騒動は,1864年に犬田布村で起きた事件。当時,薩摩藩は砂糖総買入制,抜糖死罪令で島民の砂糖の保有や売買を禁じ,背いた島民には厳しい罰則を科したようです。騒動ではいわれのない罪で役人に捕らえられた一人の村民を解放するために村民約150人が立ち上がり開放に成功。しかし,首謀者は流刑などに処された出来事として語られました。歴史の一つ一つが繋がっていて大変興味深い講話となりました。犬田布中学校では,毎年文化祭で「犬田布騒動劇」として披露し,地域の方に好評を得ています。
  
4/12 生徒会対面式
新入生25名の生徒会入会を歓迎し,2年生・3年生が心のこもった催しを発表しました。
式は,歓迎の歌・生徒会活動紹介・部活動紹介の3部構成で進められました。これまでの2年間,コロナ禍の制約があり,思うように合唱練習ができませんでしたが,感染対策をとりながら意欲的に練習に取り組み,歌声も徐々に大きくなっています。次に,生徒会紹介では,本部及び専門部の活動内容をプロジェクターを活用して分かりやすく教えてくれました。最後の部活動紹介では,女子バレーボール部・卓球部・男子バレーボール部・サッカー部・野球部の順にユニフォームに着替えてデモンストレーションするなど,臨場感溢れる紹介となりました。一人でも多くの新入生が入部してくれることを期待しています。
           
4/6 新任式・始業式・第75回入学式
今年度の定期人事異動で6名の先生方を迎えました。奄美三味線による歓迎セレモニーでは,7名の生徒が演奏してくれました。犬田布中ならではの「おもてなし」で新任の先生方も大感激されたようです。始業式で各代表生徒が新年度に相応しい力強い抱負を発表し,身が引き締まる思いがしました。その後,在校生で心を込めて入学式準備を行いました。入学式では,近年で最も多い25名の新入生を迎え,全校生徒64名,教職員14名で令和4年度をスタートしました。式中,新入生を代表して実岡美咲さんは,「これから始まる中学校生活,新しい出会いやさらに専門的になる学習,そして部活動など楽しみなことがたくさんあります。これまでは,親や先生方に大きく支えられていましたが,中学校では『自律』することが大切です。しっかりと自分で考え,仲間と協力し,夢に向かって進んでいけるようがんばりたいです。」と誓いの言葉を述べました。そして,生徒会長の勝俊斗さんは,「中学校は,小学校の六年間に比べ,皆さんが思っているよりもあっという間に過ぎていきます。充実した学校生活が送れるように何か一つでも,夢中になれるものを見つけて実りある三年間を過ごしてください。不安もたくさんあるでしょうが,クラスの仲間や頼れる先輩たち,先生方もいらっしゃるので大丈夫です。私たちも皆さんとの中学校生活を楽しみにしています。これから共に学び,共に助け合い,たくさんの楽しい思い出を創っていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。
          
令和3年度
3/15 第74回卒業式
9時30分、「卒業生入場」のアナウンスで、体育館へのアプローチに置かれた花道を通り、色とりどりの花々で飾られた会場に卒業生が入場して始まった第74回卒業式。新型コロナウイルス感染防止策を講じながら来賓・保護者の皆様方、在校生・職員による盛大な拍手に迎えられ、卒業式を挙行することができましたことに、大変感慨深いものがありました。18名の卒業生一人ひとりに渡された卒業証書、3年間の中学校生活で心も身体も大きく成長した我が子の晴れ姿に、保護者の方々の喜びも一入のことと思われます。在校生を代表して生徒会長の勝俊斗さんは「どんな学校行事でも先輩方は常に私たちの先頭に立ち、リーダーシップを発揮してくださいました。これからは、先輩方に教えていただいたたくさんのことを一つ一つ思い出し、先輩方が守ってきた犬田布中学校の伝統を引き継ぎ、一歩ずつでも先輩方に近づけるように在校生みんなで協力して頑張っていきます。これから先輩方が歩んでいく道は、それぞれ違いますが、今までに得た素晴らしい経験と誇りを胸に、夢に向かって力強く歩んでいってください。」とエールを送りました。卒業生を代表して牧本優亜依さんは「私はこのクラスで過ごせたことをとても誇りに思います。このクラスの個性をみんなが理解してちょうどよい距離で助け合ってきたからだと思います。それぞれ違う道へと進みますが、犬田布中学校で出会えた最高の仲間に感謝し、成人式で全員での再会をここで約束し答辞とさせていただきます」と決意を述べました。晴れ晴れとした表情で卒業していった卒業生には、いつまでも母校を忘れず、故郷(ふるさと)を忘れずに、力強く自分の人生を切り拓いてほしいと願います。        
3/11 クラスマッチ
3月11日、学年対抗のクラスマッチを実施しました。コロナウイルス感染リスクの高い種目を避けて、バレーボールとソフトボールに分かれて熱戦が繰り広げられました。
バレーボールの部は3年生が優勝、ソフトボールの部は2年生が優勝しました。
     
2/26 じゃがいも収穫
2月26日、昨年11月に種芋切り、12月に植え付けをしたじゃがいもの収穫を、PTA行事として実施しました。10時から開始、生徒・保護者・職員総勢70名余りで作業が進められ、11時50分頃には収穫作業を終えました。保護者の方々の手際よく作業する姿に見入りながら、生徒の手で次から次に運び出されるコンテナ。収穫したじゃがいもの総重量は約1640kg。そして、その日のうちに業者に引き取ってもらいました。必要経費・管理費などを差し引いた収益金は、今後、教育活動費として大切に活用させていただきます。貴重な休日に参加していただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
  
1/20~25 入学説明会
令和4年度の入学説明会を各小学校で分散開催しました。新年度は、24名の児童が本校に入学する予定です。中学校では、教科ごとに担当が変わり、教え方のプロである教員から指導を受けることになります。意欲的に学べば、得意な教科はさらに得意になり、不得意教科は克服することができます。また、新入生のみなさんの中には、中学校生活が楽しみな人や不安だなあと思っている人もいるかもしれませんが、大丈夫です。在校生・教職員一同、たくさんサポートします。心待ちにしています。安心して入学してきてください。保護者の皆様、入学を前に何かご不明な点などありましたら中学校まで連絡してください。
(TEL86-9206教頭まで)
  
1/11 3学期の始業式
1月11日(火)3学期の終業式がありました。寒気の影響で荒れた天気の中、17日間の冬休みを終えて登校した生徒たちは、新たな目標を掲げ、52日間と最も短い新学期のスタートを切りました。3年生は、13日の実力テスト、17日から始まる私立高校入試へ向かって受験シーズンに立ち向かいます。1・2年生は、まずは18、19日の両日に行われる鹿児島学習定着度調査への準備に取り組んでいます。今年の干支は寅です。何事も挑戦・チャレンジ精神でトラ(寅)イする年にしたいですね。
2月には北京オリンピック・パラリンピックが開催されます。3月には春の選抜高校野球に大島高校が出場することになるでしょう。とても楽しみです。みなさんにとって新しい年が充実した一年となりますように願います。
県は,新型コロナウイルスの爆発的感染拡大を受け,「まん延防止等重点措置」の適用を要請しました。徳之島島内の感染状況は落ち着いてきてはいますが,油断は禁物です。引き続き自分たちにできる感染防止に努めていきましょう。
     
12/24 2学期の終業式
12月24日(金)2学期の終業式がありました。一年で最も長く、行事の多い学期でしたが、自分の可能性に挑戦したり、周りと協力して活動する大切さを学び、大きく成長した2学期を象徴するものでした。保護者の皆様、地域の皆様の御協力や御支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年の干支は寅、より一層躍動する年にしましょう。令和4年、2022年の新しい年を健やかに迎えられるよう願います。
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12/8 校外ボランティア清掃
12月8日(水)のワンダフルタイムで校外ボランティア清掃を実施しました。今年7月の世界自然遺産登録を機会に、私たちの住んでいる自然の宝徳之島を見直そうという機運が高まっています。普段通学路にしている道路脇に空き缶やごみのポイ捨てが目立つので、自分たちできれいにしようと各学年ごと3つのコースに分かれて行いました。活動を終えてきれいな環境になり気持ちもスッキリしました。
     
12/3 ロードレース大会
12月3日(金)の午後、校内ロードレース大会を開催しました。女子の部は14:35スタートの3kmコース、男子の部は15:05スタートの4kmコースで実施しました。晴天で絶好のコンディション天候、懸命に走り抜く熱走を見せてくれました。保体部の保護者の方々には、生徒の誘導やゴールテープ係などお世話になりました。また、たくさんの方々の応援をいただき、ありがとうございました。
【結果】
〈女子の部〉 1位 明和愛音 2位 田中結子 3位 實愛莉
4位 基山結愛 5位 当山結菜 6位 廣畑一花
〈男子の部〉 1位 元原瑠之介 2位 中岡結都 3位 屋島輝星
4位 水本煌 5位 中村健心 6位 廣畑遥己
〈団体の部〉 1位 3年生 2位 1年生 3位 2年生
   
11/16~18 2年修学旅行
2年生の修学旅行は,旅行先を県内に変更して実施しました。鹿児島市文化ゾーンでの研修(西郷南州顕彰館・維新ふるさと館),陶夢ランドで手びねり体験・サンライトゾーンでのボーリング体験,イオワールド・平川動物園の見学,知覧特攻会館での語り部さんの講話,イオンモール・高千穂牧場の自由行動などとても充実したものでした。そして,宿泊したホテルや観光地・レストランでも徹底した感染防止策がなされており,旅行期間中体調を崩す生徒もなく,無事に徳之島に帰って来られました。快く送り出してくださった保護者の方々の御理解と御協力に感謝いたします。
                 
11/13 テーマ学習発表会
総合的な学習の一環として、調査したり体験したことを整理し、まとめて発表会を実施しました。8つの班(伝統工芸品・地域調査・海辺の環境・地域活性化SDGs・コーヒー・自然・伝統芸能・夜光貝)それぞれが創意工夫をこらした発表をしました。郷土徳之島のことを深く知り、情報の集め方・まとめ方・報告発表の仕方などの学び方やものの考え方を身につけたり、体験活動や地域の方々との交流を通して自分の生き方を考える良い機会となりました。
           
【「徳之島は世界の宝」世界自然遺産登録を機会として、「自然班」の生徒が作成したオール自作のパンフレットです。トップページにも掲載してあります!】
 
11/8 一日体験学習
総合的な学習の一環として、学年の枠を解き、異年齢集団の8つの班(伝統工芸品・地域調査・海辺の環境・地域活性化SDGs・コーヒー・自然・伝統芸能・夜光貝)に分かれて一日調査・体験しました。
   
11/6 徳之島中体連新人総合体育大会
10月23日(土)のサッカー大会を皮切りに新人総体が行われました。2年生を中心としたメンバーで戦う大会で、どの競技も熱戦が繰り広げられました。本校生徒の結果を紹介します。
【結果】
〈男子バレーボール〉 優勝(面縄中・犬田布中の合同ーム)
〈女子バレーボール〉 準優勝
〈女子卓球〉 個人二回戦敗退
〈サッカー〉 準優勝(伊仙中・犬田布中の合同チーム)
       
11/5 伊仙町弁論・英語ショートスピーチ大会
隔年で実施される町弁論・英語スピーチコンテストショートに9名の生徒が出場しました。町内の各中学校から選ばれた精鋭による白熱した大会となりました。弁論の部で田中結子さん・窪田結芽乃が優秀賞を受賞しました。
          
11/2 ジャガイモ種芋切
ジャガイモ栽培に向け,種芋切りを学年ごとに実施しました。家庭で経験しているのか手慣れた生徒も多く,予定通り作業を終えました。3学期の収穫が楽しみです。
     
10/26 保育園実習
3年生の技術家庭科(家庭分野)の授業で,校区内にある「わかば保育園」に行ってきました。無邪気な園児の動きを観察したり,触れ合ったりして楽しい時間を過ごしました。
  
10/22 第74回文化祭
生徒会スローガンの「築く」をテーマに、57名の生徒全員が、真剣な学びで創り上げた文化祭。文化の秋に相応しい時間を過ごせたことに感謝します。
舞台発表の部ですが、今年も新型コロナウイルス感染防止として、内容によってマスクを着けたり、フェイスシールドをかぶっての発表でした。弁論は,校内弁論大会で選ばれた3名が、さらに練られた内容を発表し、改めて勉強になり、刺激を受けました。英語スピーチは、発音やイントネーションなど良く練習していました。昨年以上にレベルアップした印象を受けました。次に、各学年の発表ではそれぞれ趣向を凝らし、メッセージ性のある内容でした。3年生の劇「Let us burn our heart 心を燃やそう!」は、さすがにクオリティーが高い。映像を上手に取り入れて構成されていました。見せ方が上手で表現力も豊かです。2年生のボディーパーカッションは、アイデア抜群、音楽に合わせてリズム良く音を出し,見ている側も自然と身体が反応し、楽しい気分になりました。1年生の劇「仮面2021」は、内容も良く1年生とは思えない演技力でした。一人ひとりが仮面を外す瞬間が感動的でした。そして,本校の伝統文化として定着してきた犬田布騒動劇は,背景画・小道具・映像による演出効果が絶大、迫力のある演技に圧倒されました。そして、郷土の先人のたくましい生き様に学び,権力に負けない正義,仲間を見捨てない友情,郷土を愛する心や故郷に誇りを持ち,差別のない平和な未来を切り拓く気概を感じました。全員で歌い上げた合唱も思い出に残ることでしょう。
展示発表の部では,世界自然遺産登録を祝い、鹿児島県の天然記念物で徳之島の固有種「オビトカゲモドキ」を生徒全員で創り上げたモザイクアート、国語科の習字・短歌,理科の自由研究、英語科の自己紹介紹介・徳之島の生き物を救おう新聞、家庭科の夏課題「献立作り」、保健分野の健康標語など,作品を仕上げるまでに時間と労力がかかっているんだろうなあと感心しましながら,学習の成果が良く表れている作品を見ることができました。
お忙しい中,文化祭を支えてくださった保護者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
                                
9/27 生徒会役員選挙
第75期生徒会役員を決める生徒会立ち会い演説会及び投票が行われました。立候補者は2年生3名、1年生3名の計6名です。応援者6名を含め12名の立ち居振る舞いの素敵なこと、見とれてしまいました。誰が選ばれても任せられる立派な演説及び態度でした。学校は、授業と生徒会活動で成り立っていると言っても過言ではありません。それだけ重要な役割を担っているのが生徒会です。新しい生徒会長を中心として生徒56名全員で、よりよい学校を創り,新たな歴史を築いてほしいと願います。
  
9/12 第74回体育祭
台風14号の影響が心配されましたが,予定したプログラムを滞りなく無事に終了することができました。スローガンの「We can do it ~勝利まで駆け抜けろ~」を実現した体育祭。新型コロナウイルス感染防止対策をとりながら、午前開催となりましたが、生徒の真剣なまなざしや全力を出し切る姿に感動しました。これほどワクワクドキドキさせてくれた熱い体育祭は初めてでした。これからも様々な活動に積極的に挑み、学校生活が豊かなものになるよう期待します。
早朝よりお越しの保護者のみなさまには、お忙しい中、今日の体育祭に温かいご声援をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
                 
9/1 2学期のスタート
今日から新学期がスタートしました。40日間の夏休み期間中,大きな事故もなく,2学期を迎えられたことを大変うれしく思います。始業式では,各学年及び生徒会の代表者が「夏休みの反省と2学期の目標」を発表しました。夏休みの成果と2学期への意気込みを感じる素晴らしい内容で,とてもたのもしく感じました。2学期は実りの秋とも言われ,体育祭,文化祭のビッグイベントがあります。日頃の学習の成果を精一杯発揮しますので,保護者の方々(新型コロナウイルス感染拡大防止対策として参観者を制限することになりました)に,見にきていただきたいと思います。
なお,新型コロナウイルス感染状況ですが,全国的に災害級の拡大をしています。徳之島島内でも8月9日以降,200名を超える感染者が確認されています。現在,猛威を振るっているデルタ株は,児童生徒への感染も広がっています。お互いの健康安全を守るために,これまで以上に感染防止策を徹底していくことを呼びかけた。
  
8/30 伊仙町子ども会議
数年ぶりに伊仙町子ども会議が復活しました。今年はリモートによる会議となりました。本校から松岡さんが議長として大役を務めました。勝くんが議員として犬田布中学校の提案を発言しました。今後の生徒会活動等に今回の経験が生かされることと思います。
  
8/29 PTA奉仕作業
9月12日(日)開催の体育祭に向けて,PTA奉仕作業を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大対策として規模を縮小しましたが、保護者の方々と職員の総勢20名以上の皆さんの協力を得て,で校庭の除草作業を行うことができました。お陰様でスッキリと整備され,気持ちよく2学期を迎えられました。ありがとうございました。
 
7/26~28 県総体
台風の影響で大変心配されましたが,県総合体育大会に犬田布中学校から複数の部活動(種目)が出場し,新たな歴史を刻んでくれました。生徒の皆さんの健闘を称えたいと思います。以下に大会結果を掲載します。
【サッカー部】創部初出場 一回戦敗退
一回戦 伊仙・犬田布中合同 1-4 末吉中
【男子バレーボール】6年振り出場 二回戦敗退 ベスト16
一回戦 面縄・犬田布中合同 2-1 高山・国見中合同
二回戦 面縄・犬田布中合同 0-2 穎娃中
【女子バレーボール】8年振り出場 三回戦敗退 ベスト16
二回戦 犬田布 2-0 末吉
三回戦 犬田布 0-2 第一鹿屋
【空手道】 二回戦敗退
(個人組み手)
一回戦 勝利
二回戦 敗退
  
7/20 終業式・県総体推戴式
1学期の終業式及び県総体推戴式を行いました。
  

7/10 学校弁論大会
各学年代表者9名(1名欠席)による学校弁論大会を実施しました。弁論は、「日常の身近なことに関心をもち、自分の考えが伝わるように筋道を立てて書くこと」「他者に伝えることを意識して話すこと」「自分の考えと比較しながら聞くこと」以上の技能が身につくよう国語科で計画されています。このような活動を通して表現力が向上していくことに発展してほしいと思います。各学年の代表者とテーマを紹介します。昨年以上に内容・態度・演出いずれもとてもりっぱな発表でした。
【1年生】
・實愛佳(音楽は私の友だち)
・当山結菜(私たちに今,できること)
・中村健心(努力の積み重ね)
【2年生】
・北澤粋平(言葉)
・窪田結芽乃(祖父が教えてくれたこと)
・明和愛音(笑顔と笑うことの違い)
【3年生】
・河島美憂(一人一人の幸せ)
・田中結子(私の夢)
・基山あんり(私が勉強する理由)
 
7/9 保護司会の方々によるあいさつ運動
今朝は、伊仙町の保護司会5名(永岡さん・窪田さん・峯さん・芳山さん・大久保さん)の方々ががあいさつ運動に来られました。保護司とし社会福祉に貢献されている方々とあいさつを交わし,ティッシュをもらった生徒たちもにっこり笑顔を返していました。朝の貴重な時間に活力をいただき感謝いたします。ありがとうございました。

7/6 高校説明会
将来につながる中学校卒業後の進路選択の前に,県内の主な高等学校の先生方から直接,説明を受ける機会を設けました。今年の3年生の希望状況により徳之島の徳之島高校・樟南第二高校,鹿児島市の私立鹿児島城西高校・鹿児島情報高校・鹿児島高校,大島高校(DVD視聴)の6校の特色や学科の内容の説明を受けました。今後,生徒の主体的な進路選択となるよう期待しています。密を避けるため,2年生は,リモートで参加しました。
 
7/1 授業参観(学級弁論大会)・学級PTA
1学期の授業参観では学級弁論大会を実施しました。自分の考えや意見を発表することで表現力の向上を図り,聞くことで考えを広げ深めることをねらいとして行っています。テーマは、1年生が「わたしの宝物・夢」,2年生が「昨年のテーマ学習から学んだこと,平和」,3年生が「修学旅行から学んだこと,わたしの夢」です。
学級弁論大会で投票の結果,各学年代表2名は7月10日の学校弁論大会で発表することになります。
 
6/30 ワンダフルタイム
本校では,運動習慣・生活習慣等の改善をめざした「たくましい“かごしまっ子”育成推進プラン」に取り組んでいます。今年度も全校生徒で長縄跳びに(エイトマン)に挑戦します。1回目の本日の結果は1年A組317回,2年A組225回,3年A組256回で,1年A組がトップ,2年A組・3年A組も昨年の1回目の記録を上回りました。
6/29 薬物乱用防止教室の実施
徳之島警察署生活安全刑事課の上床さんを講師として招聘し,薬物乱用防止並びにインターネット上の危険について学びました。私たちの周りには近寄ってはいけない・危険な物や場所があります。自分の生徒会保体副部長の窪田乃愛さんは「薬物は一回でも使用すると強い依存性があり,自分の人生だけではなく,家族の人生まで壊してしまうこと。また,ネット上での性被害状況について学ぶことができました。今後も気を付けて生活しようと思いました。」とお礼を述べました。
 
6/17 俳句教室
総合的な学習の時間に「俳句教室」を実施しました。徳之島高校の永山先生・犬田布小学校大山教頭先生を講師として招聘し,俳句づくりを学びました。徳之島を連想させる各自のテーマについてどのようなことばで表現するかをじっくりと考えました。2時間かけて仕上がった3年生の力作は,かわなべ青の俳句に応募します。俳句教室を機会に日本語のもつ美しさ・すばらしさを実感するとともに,思っていることや感じていることを言葉として表現することの難しさを体験しました。今後の表現活動の充実につながっていくことと思います。
 
6/9~11 大島地区総体南部大会
2年振りに大島地区総体が行われました。コロナ感染防止の観点から北部・南部に分散しての大会となり、本校からもサッカー部、男女バレーボール部、卓球部が出場しました。それぞれこれまで積み重ねてきた成果が発揮されました。サッカー部は、優勝して平成27年度創部以来初めての県総体出場、女子バレーボール部は、決勝リーグ最終戦で優勝した亀津中に2-1で勝利し、得失点差で準優勝となりましたが8年振り県総体出場、男子バレーボール部は、3位決定戦で知名・田皆中合同チームに勝利し、6年振り県総体出場、卓球部は、女子個人戦に出場した2年生2名がいずれも一回戦を勝利し、二回戦まで進みました(来年度こそは県総体出場を果たそう)。以下に大会結果を掲載します。
【卓球】 二回戦敗退
〈女子個人戦〉
2名共に一回戦勝利して二回戦進出
【サッカー】 優勝 県総体出場(初)
〈5チームによるリーグ戦〉
伊仙・犬田布中合同 3-0 知名中
伊仙・犬田布中合同 5-1 北中
伊仙・犬田布中合同 0-0 和泊・城ヶ丘中
伊仙・犬田布中合同 1-0 与論中
※3勝1分けの勝ち点10で優勝
【女子バレーボール】 準優勝 県総体出場(8年振り)
〈予選リーグ〉
犬田布中 2-0 城ヶ丘中
犬田布中 2-0 北中
〈決勝トーナメント〉
犬田布中 2-0 与論中
〈決勝リーグ〉
犬田布中 2-0 伊仙中
犬田布中 1-2 和泊中
犬田布中 2-1 亀津中
※亀津中と2勝1敗で並びセット率も同じのため、得失点差で惜しくも準優勝
【男子バレーボール】 3位 県総体出場(6年振り)
〈予選リーグ〉
面縄・犬田布中合同 2-0 面縄中
面縄・犬田布中合同 0-2 和泊・城ヶ丘中合同
〈決勝トーナメント〉
面縄・犬田布中合同 2-0 東天城・亀津中合同
面縄・犬田布中合同 0-2 亀津中
〈3位決定戦〉
面縄・犬田布中合同 2-0 知名・田皆中合同

5/28 総合的な学習発表会
これまで総合的な学習で学んだことを整理・まとめて発表会を実施しました。
1年生は,集団宿泊学習で体験したことや学んだことなどを発表しました。火起こしの方,魚のさばき方,シュノーケリング体験など,とても分かりやすく伝えられていました。興味深く聞く内容でした。
2年生は,修学旅行の事前学習(平和学習)を発表しました。浦上天主堂,山里小学校,平和祈念公園,原爆資料館,永井博士如己堂の5つの班で原爆投下によって被爆した長崎を調べ,戦争の悲惨さと平和への願いを感じました。
3年生は,修学旅行で体験したことや学んだこの中から一人一人がテーマを絞っての発表でした。私も同行しましたので,随所に記憶が蘇ってくる思いがしました。効果的な写真の選定や要点を押さえた文字の見せ方はさすが3年生,レベルアップの高いプレゼンテーションを見せてくれました。  
5/18~19 1年集団宿泊学習
昨年度,コロナの影響で実施できなかった宿泊学習を2年越しに実施することができました。学校生活では経験できないことを盛り込んだ徳之島ならではのプログラムとなっています。追い込み漁やカヌー・クラフト体験は,初めての生徒も多く,楽しみながら活動することでした。夕食作りなども貴重な集団生活体験として多くの学びがあり,とても充実した学習となりました。
        
5/10~12 3年修学旅行
延び延びになっていた3年生の修学旅行は,旅行先を県内に変更して実施しました。ゴールデンウィーク明けで予想されることではありましたが,全国的に新型コロナ感染拡大の傾向にあり,修学旅行時のガイドラインに沿って感染防止策を講じながら,例年以上に緊張感のある修学旅行でした。知覧特攻会館での語り部さんの講話・仙巌園ツアーガイドさんの講話による学びあり,イオワールド・平川動物園の見学,鹿児島市文化ゾーンでの自主研修(御楼門は立派でした),アミュプラザでの映画鑑賞及び自由行動,霧島神宮での参拝など,とても充実したものでした。そして,宿泊したホテルや観光地・レストランでも徹底した感染防止策がなされており,旅行期間中体調を崩す生徒もなく,無事に徳之島に帰って来られました。少なからずリスクのある旅行に「連れて行ってくださるだけでもありがたい。」と快く送り出してくださった保護者の方々の御理解と御協力に感謝いたします。
     
4/6 新任式・始業式・第74回入学式
今年度の定期人事異動で3名の先生方を迎えました。奄美三味線による歓迎セレモニーでは,5名の女子生徒が演奏してくれました。犬田布中ならではの「おもてなし」に大感激です。始業式で担任の先生方の発表の後,在校生で心を込めて入学式準備を行いました。入学式では,19名の新入生を迎え,全校生徒56名,教職員14名で令和3年度をスタートしました。式中,新入生を代表して勝祥悟くんは,「中学校の校舎やグラウンドを見て,小学生の気持ちも一新し,いよいよ中学生としての生活が始まるんだなと実感がわいてきました。学習面では,勉強が難しくなりますが,サッカーのクラブと文武両道で頑張りたいと思います。また,『時を守り,場を清め,礼を尽くす』その時々で,自分の判断と行動を振り返り,よりよい学校生活が送れるように努力したいと思います。」と誓いの言葉を述べました。そして,生徒会長の牧本優亜依さんは,「中学校は,小学校の六年間に比べ,皆さんが思っているよりもあっという間に過ぎていきます。充実した学校生活が送れるように何か一つでも,夢中になれるものを見つけて実りある三年間を過ごしてください。不安もたくさんあるでしょうが,クラスの仲間や頼れる先輩たち,先生方もいらっしゃるので大丈夫です。私たちも皆さんとの中学校生活を楽しみにしています。これから共に学び,共に助け合い,たくさんの楽しい思い出を創っていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。
     
  
令和2年度
3/16 第73回卒業式
9時30分、「卒業生入場」のアナウンスで、体育館へのアプローチに置かれた花道を通り、色とりどりの花々で飾られた会場に卒業生が入場して始まった第73回卒業式。新型コロナウイルス感染防止策を講じながら来賓・保護者の皆様方、在校生・職員による盛大な拍手に迎えられ、第73回卒業式を挙行することができましたことに、大変感慨深いものがありました。11名の卒業生一人ひとりに渡された卒業証書、3年間の中学校生活で心も身体も大きく成長した我が子の晴れ姿に、保護者の方々の喜びも一入のことと思われます。在校生を代表して原根孝太郎くんは「これから先輩方が歩んでいく道は、それぞれ違いますが、今までに得た素晴らしい経験と誇りを胸に、夢に向かって強く歩んでいってください。私たち在校生は、この犬田布中学校からいつまでも応援しています。」とエールを送りました。卒業生を代表して福田隆平くんは「僕たち11人は四月からそれぞれの目標に向かって違う道に進みます。みんなと離れるのはとても寂しいけれど、どんな壁に当たっても、僕たちらしく全力で向き合い、乗り越えていきたいです。」と決意を述べました。途中では後輩たちに呼びかけ、「旅立ちの日に」をマスク着用で全体合唱を行いました。晴れ晴れとした表情で卒業していった卒業生には、いつまでも母校を忘れず、故郷(ふるさと)を忘れずに、力強く自分の人生を切り拓いてほしいと願います。
        
3/14 じゃがいも収穫
3月14日、昨年11月に種芋切り、12月に植え付けをしたじゃがいもの収穫を、PTA行事として実施しました。13時から開始、生徒・保護者・職員総勢50名余りで作業が進められ、14時30分頃には収穫作業を終えました。保護者の方々の手際よく作業する姿に見入りながら、生徒の手で次から次に運び出されるコンテナ。収穫したじゃがいもの総重量は約1600kgを超えました。最後の積み込み作業まで保護者と一緒に作業する3年生の姿がとても頼もしく感じられました。そして、その日のうちに業者に引き取ってもらいました。必要経費・管理費などを差し引いた収益金は、今後、教育活動費として大切に活用させていただきます。貴重な休日に参加していただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
  
3/12 クラスマッチ
3月12日、学年対抗のクラスマッチを実施しました。圧巻は、2年生対3年生の対戦、お互い熱が入り、激しい戦いとなりましたが、最後はさすがに3年生が最上級生の意地を見せる結果となりました。
優勝は3年生!
     
3/12 3年生を送る会
3月12日、生徒会主催の3年生を送る会を開催しました。1・2年生から卒業する先輩一人ひとりへの感謝の気持ちを込めたメッセージを渡すなど、心のこもった送る会となりました。
  
3/11 防災の日(東日本大震災から学ぶ)
3月11日、東日本大震災が発生してから10年の節目を迎えました。朝は、生徒会役員が半旗を掲揚し、弔意を表しました。6校時始め、全体で黙祷を捧げた後、坂元教諭による2年越しの講演がありました。理科の専門性を生かした導入と映像から臨場感溢れる情景が伝わり、身を乗り出して聴くことでした。最後は、政府は最大の被害想定をしていますが、一つ一つの対策を、地震を知ること・その上で行動することの重要性を確認した。自然災害には上限がないことも肝に銘じておきたいと思いました。
  
2/27、28 大島地区男子バレーボール大会
2月27日(土)、28日(日)の2日間、徳之島で大島地区男子バレーボール大会が開催されました。
【結果】 第三位(面縄中・犬田布中の合同ーム)
2/27、28 大島地区女子バレーボール大会
2月27日(土)、28日(日)の2日間、徳之島で大島地区女子バレーボール大会が開催されました。
【結果】 第三位
犬田布中は今大会で男女ともに第三位という素晴らしい成績を収めました。犬田布中単独チームで出場した女子の大会を現地で全6試合観戦した激闘の軌跡を掲載いたします。
○予選リンク(4チーム)
犬田布中 2-1(25-27 25-11 25-15) 朝日中
・コメント:緊張感からか動きが硬く、相手に合わせたようなゲーム展開、接戦で第一セットを失う。二セット目の出だしで主将窪田のサービスポイントなどでリードを奪い、堅さもほぐれて理想的なゲーム運びで二セットを連取し、初戦を勝利で収める。
犬田布中 2-0(25-12 25-22) 金久中
・コメント:生徒数で6倍以上ある相手にも気後れすることなく堂々とした戦いぶりで二セットを連取し、二連勝を収める。予選リンクを一位でトーナメント戦に進出。
○トーナメント戦(リンク一位で突破)
犬田布中 2-1(10-25 25-21 25-21) 和泊中
・コメント:相手のサーブにレシーブを崩され、いきなり9点を奪われる展開となった。昼食後で体も重たい感じ、そのままリードをされつつ一セット目を落とすも後半は互角のゲームをする。二セット目から一進一退の攻防が続くが、要所でエース田中のスパイクやブロックが決まり、二セットを連取して逆転勝利。1年生メンバーの原・窪田(妹)・河島・戸田の四名も3試合をフルに戦い、チームの勝利に貢献した。けがで控えに廻っている牧本は、試合前の練習でのボールだしや気づいたことをアドバイスしたり、チームを鼓舞する声かけを行い、チームの精神的な支えとなっているようだ。初日を終え、全19チームが参加した大島地区大会のベスト6に進出する。
犬田布中 2-0(25-14 25-22) 古仁屋中
・コメント:決勝リーグ進出をかけた大一番。ここでも主将窪田のサービスポイントで流れを掴み、終始相手を圧倒し、難なく一セット目を取る。二セット目は後がなくなった古仁屋中の反撃で一点を争うシーソーゲームとなった。要所要所でエース田中のスパイクや窪田のブロックが効果的に決まり、二セットを連取し、見事に決勝リーグに進出。
○決勝リーグ(3チーム)
犬田布中 0-2(19-25 17-25) 赤木名中
・コメント:立ち上がりは主将のサービスポイントでリードするが、相手のパワーとコンビバレーにリズムを崩され、徐々に離される。それでも怯まず立ち向かっていくも最後は突き放される。二セットを落として敗れる。
犬田布中 0-2(17-25 16-25) 名瀬中
・コメント:まだ準優勝の可能性が残る最終戦。昨日から数えると6試合目、これまで公式戦で経験したこともない試合数、相手も強さが増してくる上に徐々にスタミナや筋力が落ちているのが目に見える。今までの試合ではうまくできたプレーも思うようにいかないようだ。ついに、力尽きゲームセット。
今大会を通して、どんどん強くなっていったチームを目の当たりにして、応援にも熱が入りました。徳之島以外の奄美大島や沖永良部島の学校と6試合戦い、大きな自信とこれからの課題を得ることができ、とても貴重な経験となったことと思います。
今後も女子バレーボール部への温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。
 
1/28 職場体験学習
1月26日(火)~28日(木)の3日間、2年生が伊仙町内の各事業所で職場体験学習を実施しました。協力していただいた大竹興産・キャンドゥ伊仙店・サクライズ株式会社・Aコープ伊仙店・お菓子工房ショコラ・伊仙町図書室・百菜・伊仙郵便局の各事業所の皆様には、大変お世話になりました。お陰様で働くことの意義や厳しさ、職業観、コミュニケーションのとり方、マナーやルール等多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。
          
1/23 徳之島中体連新人総合体育大会
徳之島内コロナ感染症拡大に伴い、延び延びになっていたサッカー大会が開かれました。部員数不足のため、今大会から伊仙中との合同チームでの参加となりました。伊仙中との合同チームは活気があり、キャプテンシーを発揮するリーダーの存在が大きい。本校の課題でもある主体的な活動となっており、学ぶところが多い。
【結果】
〈サッカー〉 優勝(伊仙中・犬田布中の合同ーム)
1/20 入学説明会
令和3年度の入学説明会を開催しました。新年度は、21名の児童が本校に入学する予定です。まず、1年生の「家庭科」、2年生の「数学科」の授業を参観しました。中学校では、教科ごとに担当が変わり、教え方のプロである教員から指導を受けることになります。意欲的に学べば、得意な教科はさらに得意になり、不得意教科は克服することができます。また、新入生のみなさんの中には、中学校生活が楽しみな人や不安だなあと思っている人もいるかもしれませんが、大丈夫です。在校生・教職員一同、たくさんサポートします。心待ちにしています。安心して入学してきてください。保護者の皆様、入学を前に何かご不明な点などありましたら中学校まで連絡してください。
TEL86-9206 教頭まで
  
1/13 ワンダフルタイム
本校では,運動習慣・生活習慣等の改善をめざした「たくましい“かごしまっ子”育成推進プラン」に取り組んでいます。3学期は全校生徒で長縄跳びに(エイトマン)に挑戦します。本日の結果は1年A組136回,2年A組150回,3年A組291回でした。休み明け,鹿児島学習定着度調査もあり、体が少し鈍っているようです。これから徐々に回数を伸ばしていくことを期待することにしましょう。
  
1/8 3学期の始業式
1月8日(金)3学期の終業式がありました。寒気の影響で荒れた天気の中、14日間の冬休みを終えて登校した生徒たちは、新たな目標を掲げ、55日間と最も短い新学期のスタートを切りました。3年生は、14日の実力テスト、25日から始まる私立高校入試へ向かって受験シーズン立ち向かいます。1・2年生は、まずは13、14日の両日に行われる鹿児島学習定着度調査への準備に取り組んでいます。今年の干支は丑です。一歩一歩ゆっくりと着実に目標に向かって力強く進んでほしい。
6月は徳之島トライアスロン大会、7月から8月には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。今年こそは、新型コロナ感染症が収束し、安全に実施されることを期待します。また、7日に首都圏の東京都千葉県・埼玉県・神奈川県に「緊急事態宣言が」発令されました。市中感染が広がると誰もが感染する可能性が高まります。引き続き、感染防止に努めましょう。
  
12/24 2学期の終業式
12月24日(木)2学期の終業式がありました。一年で最も長く、行事の多い学期でしたが、生徒は心血を注ぎ、自分の可能性に挑戦したり、周りと協力して活動する大切さを学び、大きく成長した2学期を象徴するものでした。何事もやらされているうちは疲労感が残るだけです。主体的な学びが、より一層高まることを期待しています。令和2年が終わろうとしていますが、保護者の皆様、地域の皆様の御協力や御支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和3年、2021年の新しい年を健やかに迎えられるよう願います。
 
12/4 ロードレース大会大会
12月4日(金)の午後、校内ロードレース大会を開催しました。女子の部は14:30スタートの3kmコース、男子の部は15:00スタートの4kmコースで実施しました。小雨が降るあいにくの天候でしたが、懸命に走り抜く熱走を見せてくれました。保体部の保護者の方々には、生徒の誘導などお世話になりました。また、たくさんの方々の応援をいただき、ありがとうございました。
【結果】
〈女子の部〉 1位 田中結子 2位 窪田乃愛 3位 廣畑一花
4位 河島悠奈 5位 實愛莉 6位 松岡天真
〈男子の部〉 1位 中至道 2位 水本煌 3位 勝俊斗
4位 原根孝太郎 5位 荻田正輝 6位 米田虎太郎
〈団体の部〉 1位 2年生 2位 3年生 3位 1年生
   
11/30 性に関する指導
11月30日(月)、全学年で性に関する指導を行いました。
1年生は「生命誕生」で、自分たちの命の始まりについて、これまで学んできた保健体育や理科の授業内容を振り返りました。そして、妊婦キットや赤ちゃん抱っこを通し、自分たちが生まれる前からたくさんの人たちに愛され、大事にされて生まれたことを体験することができました。
2年生は「性情報と私たち」で、自分たちはSNSやオンラインゲームなどで、多くの人と繋がり、様々な情報を得る機会が増えていることを振り返りました。情報を簡単に得られるようになったメリットだけでなく、中高生が犯罪に巻き込まれたり、人間関係でトラブルになったりしている現状を学びました。責任ある行動がとれるようにどうしたらよいか考える機会となりました。
3年生は「これからの生き方」で、これまで進路選択に向けて様々な学びを続けてきました。夢や目標の達成に向けて歩みを進める中で、10代の妊婦・出産が自分たちの心やからだ、人生にどのような影響を与えるのか学びました。学んだことを基に、今後の自分のライフプランを立てました。
【生徒感想】
・「母が勝手に産んだ」と思っていたけれど、自分の意志で生まれてきたことを知って親に申し訳ないと思いました。
・自分が産まれるために、たくさんの人が協力して助け合ってくれたことを知った。これからは、多くの人に恩返しができるようにして、次の世代にバトンをつなぎたい。
・SNSでつながった人を友達関係だと思わないようにしたい。
・フィルタリングを利用して、トラブルに巻き込まれないようにしたい。
  
11/15 徳之島中体連新人総合体育大会
11月3日(火)の男子バレーボール大会を皮切りに新人総体が始まりました。2年生を中心としたメンバーで戦う大会で、どの競技も熱戦が繰り広げられました。サッカーは12月19日の予定です。これまでの本校生徒の結果を紹介します。
【結果】
〈男子バレーボール〉 準優勝(面縄中・犬田布中の合同ーム)
〈女子バレーボール〉 予選リンク敗退(1勝1敗:3チームの勝率・セット率が同じで、得失点差による敗退)
〈女子卓球〉 個人予選敗退
〈軟式野球〉 優勝(面縄中・伊仙中・犬田布中の合同チーム)
11/14 テーマ学習発表会
総合的な学習の一環として、調査したり体験したことを整理し、まとめて発表会を実施しました。7つの班(産業・伝統工芸・地域調査・地域活性化・島唄・自然・郷土料理)それぞれが創意工夫をこらした発表をしました。郷土徳之島のことを深く知り、情報の集め方・まとめ方・報告発表の仕方などの学び方やものの考え方を身につけたり、体験活動や地域の方々との交流を通して自分の生き方を考える良い機会となりました。
     
11/11 一日体験学習
総合的な学習の一環として、学年の枠を解き、異年齢集団の7つの班(産業・伝統工芸・地域調査・地域活性化・島唄・自然・郷土料理)に分かれて一日調査・体験しました。
                 
  
11/4 保育園実習
3年生の技術家庭科(家庭分野)の授業で,校区内にある「わかば保育園」に行ってきました。無邪気な園児の動きを観察したり,触れ合ったりして楽しい時間を過ごしました。
           
11/4 ジャガイモ種芋切
ジャガイモ栽培に向け,種芋切りを学年ごとに実施しました。家庭で経験しているのか手慣れた生徒も多く,予定通り作業を終えました。3学期の収穫が楽しみです。
     
10/30 第73回文化祭
生徒会スローガンの「挑む」をテーマに,四七名の生徒全員が,真剣な学びで創り上げた文化祭。文化の秋に相応しい時間を過ごせたことに感謝します。
舞台発表の部ですが,今年は,新型コロナウイルス感染防止として,内容によってマスクを着けたり,フェイスシールドをかぶっての発表でしたのでいつもと勝手が違ったかもしれません。弁論は私の思い,平和への願い,将来の夢など,様々な内容の発表があり,改めて勉強になり,刺激を受けました。英語暗唱も発音やイントネーションなど良く練習していました。次に,各学年の劇ではそれぞれ趣向を凝らし,メッセージ性のある内容でした。3年生の劇は、さすがにクオリティーが高い(進路を意識したゴーイングマイウェイがテーマ)。2年生の劇「長袖の夏」は、奥が深いと感じました。戦争の悲惨さと平和な社会への誓いを見事に演じました。1年生は、意見が合わずにぶつかり合いながら、まとまっていくクラスの様子を演じ、リアリティを感じる内容でした。生徒のみなさん一人一人が懸命に演じている姿は,見ている人に感動を与えてくれました。そして,本校の伝統文化として定着してきた犬田布騒動劇は,郷土の先人のたくましい生き様に学び,権力に負けない正義,仲間を見捨てない友情,郷土を愛する心や故郷に誇りを持ち,差別のない平和な未来を切り拓く気概を感じました。全員で歌い上げた合唱も思い出に残ることでしょう。
展示発表の部では,戦後75周年の節目を迎え,犬田布岬にある慰霊塔に思いを寄せ,「平和への誓い」をテーマに生徒全員で創り上げたモザイクアート,国語科の習字,理科の自由研究,英語科の日本文化紹介,美術科の絵画・篆刻・立体作品,家庭科の夏課題「献立作り」,PTA保体部の食育標語など,作品を仕上げるまでに時間と労力がかかっているんだろうなあと感心しましながら,学習の成果が良く表れている作品を見ることができました。
お忙しい中,文化祭を支えてくださった保護者や地域のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
                                
10/15 大島地区駅伝競走大会
今年は、新型コロナウイルス感染防止のため出場校を減らしての開催となりました。奄美大島地区から予選を勝ち上がった6校、沖永良部地区から同じく予選を勝ち上がった2校、徳之島は予選会ができなかったのでフリー参加の4校が出場しました。さすがに勝ち上がった学校だけにハイレベルのレースとなりました。結果は健闘しましたが、男子が11位、女子が12位でした。男子の部は和泊中学校、女子の部は亀津中学校が優勝しました。徳之島を出て3泊4日、今年の駅伝への挑戦は終わりましたが、大海を知るよい機会となりました。1・2年生だけの若いチーム、翌週の20日には、来年に向かってリスタートする朝ラン風景が見られました。今後の成長が楽しみになりました。
  
10/12 生徒会役員引き継ぎ・任命式
生徒集会で第73期生徒会役員から第74期生徒会役員への引き継ぎ・任命式が行われ、これまでリーダーとして活躍した3年生から2年生へバトンが渡されました。1年間でたくさんの時間と労力を使い、色々なことを経験した3年生の姿は、やり遂げた自信と責任を果たした達成感でとても頼もしく思えました。一方、新生徒会役員のみなさんは、緊張したのかいつもの調子ではなかったようにも見えました。これまでの先輩方が残してきた伝統を引き継ぎ、さらに工夫改善を加え、新たな歴史と伝統を築いてほしいと期待します。
 
10/11 犬田布中学校家庭教育学級(阿権浜潮だまり観察会)
阿権浜にて潮だまりの観察会を行いました。講師の西村奈美子先生は、伊仙町子育て支援課地域起こし協力隊員で、昨年10月に長崎県佐世保市から移住されました。前職は西海国立公園九十九島水族館、及びビジターセンターの学芸員です。当日は、朝8:15~10:00の活動でしたが、様々な生き物を見て感激しました。
  
9/29 生徒会役員選挙
第74期生徒会役員を決める生徒会立ち会い演説会及び投票が行われました。立候補者は2年生3名、1年生3名の計6名です。誰が選ばれても任せられる立派な演説でした。学校は、授業と生徒会活動で成り立っていると言っても過言ではありません。それだけ重要な役割を担っているのが生徒会です。新しい生徒会長を中心として生徒47名全員で、よりよい学校を創り,新たな歴史を築いてほしいと願います。
 
9/13 第73回体育祭
開会式直前の大雨で心配されましたが、予定したプログラムを滞りなく無事に終了することができました。スローガンの「一致団結~栄光に向かって駆け上がれ~」を実現した体育祭。新型コロナウイルス感染防止対策をとりながら、午前開催となりましたが、生徒の真剣なまなざしや全力を出し切る姿に感動しました。大縄跳び(エイトマン)では、1位3年生316回、2位2年生300回、3位1年生250回といずれもクラス新記録を達成しました。大きな成長の証です。これからも様々な活動に積極的に挑み、学校生活が豊かなものになるよう期待します。
早朝よりお越しの来賓のみなさま、保護者や地域のみなさまには、お忙しい中、今日の体育祭に温かいご声援をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
              
9/2 2学期のスタート
昨日は台風接近のため臨時休業でしたので、今日から新学期がスタートしました。42日間の夏休み期間中、大きな事故もなく、2学期を迎えられたことを大変うれしく思います。始業式を前に12名の英検合格者の表彰がありました。これからもチャレンジ精神で挑戦してほしいです。
始業式では、各学年及び生徒会の代表者が「夏休みの反省と2学期の目標」を発表しました。夏休みの成果と2学期への意気込みを感じる素晴らしい内容で、とてもたのもしく感じました。2学期は実りの秋とも言われ、体育祭、文化祭のビッグイベントがあります。日頃の学習の成果を精一杯発揮しますので、保護者や地域の方々に、是非見にきていただきたいと思います。
 
8/29 PTA親子ふれあい奉仕作業
夏休み最後の週末29日(土)、早朝8:00よりPTA親子ふれあい奉仕作業を実施しました。貴重な休みにも関わらず、都合をつけて多くの保護者・生徒・職員の参加がありました。校内至る所の雑草をきれいに刈って集めて捨てたり、土嚢に土を入れたりなど、力を合わせて汗だくでの作業でした。おかげですっきりした環境になり、2学期を気持ちよく迎えることができます。感謝いたします。ありがとうございました。
 
8/27 西部4校合同家庭教育学級(オンライン講演)
犬田布中学校研修部は27日,伊仙町西部3小学校と合同で、スポーツ現場、家庭、職場、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーション方法「PEP
TALK!」を、オンラインで学びました。講師は日本ペップトーク協会専務理事の浦上大輔先生です。
人を激励するには、まず自分が源であって、自分を応援することがスタートです(自分が頑張っていることを相手に認めてもらうとうれしいものです)。そこから溢れた分の元気が家族、友人・職場と広がっていくのです。また、ペップトークには基本4つのステップ(受容・承認・行動・激励)があって、簡単な体操も紹介されました。オンラインでも双方の交流もあり、普段の講演とあまり差がなく参加しやすい印象を持ちました。ペップトークで自分や家族を元気にできたら素敵ですね。
 
8/21 出校日
夏休みも残り10日間となりました。今年は戦後75年の節目(三四半世紀)でもあり、各新聞には戦争と平和について考えさせられる記事が連載されています。南日本新聞には「太平洋戦争が終わり、奄美群島は沖縄と共に米軍統治下に置かれた。深刻な食糧難に追い込まれた奄美の島々から、職を求めて多くの島民が沖縄へ渡り、働いた。奄美の日本復帰(昭和28年8月)、ベトナム戦争、基地拡大。終戦から75年のうねりの中に生きた奄美人(あまみんちゅ)や2世を通じて平和を考える。」と連載の趣旨が記載されています。戦争体験者が高齢となり、直接話を聞く機会が少なくなる一方ですが、私たちは戦争を経験していなくても、聞いて知って伝えていかなければならないことを実感させられることでした。
さて、1学期の終業式を前に、生徒会長の福田くん、副会長の基山さんから生徒会「いじめ追放宣言」を再確認し、「いじめのない、みんなが安心できる犬田布中学校を目指しましょう」と訴えがありました。これを機会に、3年生の奥さんと大郷さんに、新たに大きく宣言文を書いてもらいました。生徒が毎日目に触れ、保護者や地域の方々にも見てもらえるように、玄関に掲示しています。
7/31 出校日
夏休みも10日間が過ぎました。朝の灌水当番では花の水やりと清掃活動、今週はグラウンドの整備も始まり、先生方と生徒の手で環境が整えられ、体育祭に向けた準備が進められています。今日の出校日では、久しぶりに登校してあいさつする生徒の声に元気をもらいました。8月に入ると原子爆弾が投下された広島の6日、長崎の9日、終戦記念日の15日と「戦争と平和」について考えさせられます。3月15日付けの南日本新聞には「疎開船『武州丸』と平和を考える会」代表の幸多勝弘さん(卓球部の外部コーチ)が「戦争を体験していなくても、聞いて知って伝えることはできる。関心をもってほしい」と話していることを全校朝会で伝えました。1学期に1年生が野外活動で犬田布岬の戦艦大和慰霊塔に行ったこと、2年生が総合学習で長崎の原爆投下について調べたことは、正に関心を持つことにつながっていると思います。これからもどのように平和な社会を作っていくかを考えられる生徒に育ってほしいと願います。

7/24 徳之島メモリアルマッチ2020女子バレーボール最終日
最終日は、3位リンク戦で戦いました。本日は、2連勝して大会を終えました。
【結果】 Bパート優勝
犬田布中 2-0 天城中
犬田布中 2-0 伊仙中
7/23 徳之島メモリアルマッチ2020女子バレーボール開幕
本日から女子バレーボール大会が始まり、徳之島の7チームで順位を競います。初日は4チームによる予選リンク戦で1勝1敗でした。得失点差でリンク3位となり、明日の最終日は、3位リンク戦で戦います。
【結果】
犬田布中 2-0 伊仙中
犬田布中 0-2 面縄中
 
7/23 徳之島メモリアルマッチ2020軟式野球最終日
最終戦に勝利すると2位の可能性があります。2回裏先頭バッター久保の2塁打からチャンスを作り、今大会初めて先制しました。そして、中押し、ダメ押しと着実に得点し、投げてはエース郷が相手を最少失点に抑えて見事に最終戦に勝ちました。
【結果】 準優勝
伊仙合同(面縄中・伊仙中・犬田布中) 7-1 天城中
 
7/23 徳之島メモリアルマッチ2020サッカー最終日
部員全員が揃って最終戦を迎えることができました。3年生にとって集大成となる試合となりました。お互いに三位を目指して死力を振り絞って善戦しましたが、及びませんでした。
【結果】 四位
犬田布中 0-5 北中
7/21 Go To大島地区駅伝競走大会
今日から42日間の夏休みが始まりました。昨日は、鹿児島地方気象台から奄美地方が梅雨明けしたと思われると発表されました。昨年より7日、平年より21日遅く、観測史上最も遅かったようです。いよいよ奄美の夏本番です。
今年の大島地区駅伝競走大会は、新型コロナウイルス感染防止策として出場校を制限しています。徳之島地区の出場枠が男女各2校となりました。10月1日に予選会が開かれます。さっそく、参加を希望する生徒たちが集まって練習会を始めました。体力の消耗が激しい持久走は、自分との戦いです。お互い切磋琢磨して乗り越え、「やればできる」という自信を積み上げてほしいと思います。

7/20 1学期終業式
今年の1学期は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月22日から5月10日まで臨時休業期間がありましたので、授業日数は65日でした。内、32日は欠席者なしで全校生徒が登校しました。生徒・家庭・地域・学校全体で健全な生活を心がけた成果です。とてもうれしく思います。式では、各学年の代表者と生徒会の代表者が「一学期の反省と夏休みの目標」について発表しました。生徒会長の福田くんは、「生徒会を中心に生徒総会を成功できたこと、新型コロナウイルス感染症対策がしっかりできたこと、これから再び流行するかもしれないので、気をつけていきたいこと、夏休みの目標は、規則正しい生活を送り、2学期の行事に備えること、夏休みの宿題を早めに終わらせて、実力テストに向けての勉強をすること、志望校合格に合格するために一つ一つの授業を大切に受けたい。」と話しました。

7/12 徳之島メモリアルマッチ2020軟式野球三日目
エース郷くんが先発してチーム一丸となって勝利を目指しましたが、1-3で惜敗しました。4回裏ノーアウト1・2塁と先制の好機を逸したことが悔やまれます。相手投手の好投と華麗なフィールディングに阻まれました。6回裏は先頭の荻田くんが四球から盗塁を成功させ、ツーアウト3塁のチャンスにに5番の久保くんのタイムリーヒットで1点を返し、一矢報いました。来週は3年生にとっての最終戦となります。
【結果】
伊仙合同(面縄中・伊仙中・犬田布中) 1-3 東天城中・井之川中合同
7/11 学校弁論大会
各学年代表者9名による学校弁論大会を実施しました。弁論は、「日常の身近なことに関心をもち、自分の考えが伝わるように筋道を立てて書くこと」「他者に伝えることを意識して話すこと」「自分の考えと比較しながら聞くこと」以上の技能が身につくよう国語科で計画されています。このような活動を通して表現力が向上していくことに発展してほしいと思います。各学年の代表者とテーマを紹介します。いずれもとてもりっぱな発表でした。
【1年生】
・勝俊斗(僕らの周りには)
・窪田結芽乃(世界の現状と大切な家族)
・實愛莉(必ず誰かの役に立つ)
【2年生】
・郷由羽亜(時間の大切さ)
・田中結子(私の願っていること)
・基山あんり(みんなが過ごしやすい環境)
【3年生】
・郷泰輝(甲子園)
・原愛香(きっかけを大切に)
・基山ここな(たくさんの人を幸せに)

7/9 保護司会の方々によるあいさつ運動
今朝の生徒の登校風景は特別な日となりました。伊仙町から保護司を委嘱されている方々3名があいさつ運動に来られたのです。わかば保育園の園長さんが園で預かっている小さな子どもさんも2名参加しました。子どもからティッシュペーパーをもらった生徒たちもにっこりしていました。朝の貴重な時間に活力をいただき感謝いたします。ありがとうございました。
7/8 駐輪場の新設
今年度新たに駐輪場が6月末に完成し、7月から使用することになりました。新入生の自転車通学生が増えたことで、階段下では対応しきれなくなったからです。屋根のある駐輪場は雨の日も安心です。まだ余裕があるので、これから生徒が増えても対応できそうです。

7/5 徳之島メモリアルマッチ2020軟式野球二日目
大会二日目、亀津中との試合はエースの郷くんで勝利を目指します。初回、ワンアウトからヒットで出たランナーをバッテリーエラーで3塁まで進塁させ、セイフティースクイズで1点を先攻されました。その後、両投手が好投し、迎えた5回のツーアウト3塁のチャンスに久保くんのタイムリーヒットで同点としました。昨日に引き続き延長戦に突入し、8回に1点ずつ取り、延長は9回に入りました。亀津中にセイフティースクイズとタイムリーヒットで2点を取られました。裏の攻撃で一打同点の場面をつくりましたが、後続を断たれ2-4で惜敗しました。
【結果】
伊仙合同(面縄中・伊仙中・犬田布中) 2-4 亀津中(延長9回促進)

7/5 徳之島メモリアルマッチ2020サッカー開幕
本日から徳之島メモリアルマッチ2020サッカーが始まりました。徳之島の4チームよる総当たり戦で順位を競います。開幕カードに登場した犬田布中は上野主将と福田くんを欠き、9名での戦いとなった前半を0-2でしのぎました。後半はクラブチームから2名をレンタルし、11名で戦うと互角の展開、1点を追加された後、フォワードに入った屋島くんが技ありのロングシュートでゴールネットを揺らし、1点を返しました。その後、1点を追加された後、唯一の3年生米田くんのドリブルによる突破から元原くんへパス、ディフェンスを抜いてキーパーの右へシュートが決まり2対4となりました。その後も果敢に次の得点を狙うも得点ならず、終了間際に1点を入れられ善戦及ばず2対5で敗戦しました。
【結果】
犬田布中 2-5 伊仙中
犬田布中 0-5 TFAクラブ
 
7/4 徳之島メモリアルマッチ2020軟式野球開幕
本日から徳之島メモリアルマッチ2020軟式野球が始まりました。徳之島の5チームよる総当たり戦で順位を競います。開幕カードに登場した伊仙合同チームは、前半の好機を生かせず、北中に4回1点、5回1点と得点が入る嫌な展開となりました。流れを変えたのは試合に出ない控え選手を含め、諦めないチーム力でした。リリーフした2番手久保くんが6回を三者凡退で0に押さえると、その裏ワンアウト2・3塁のチャンスをつくりました。ツーアウト後、嶋田くんの見事な2点タイムリーヒットで同点に追いつくと、そのままの勢いで延長促進の8回サヨナラゲームとなりました。ノーアウト1・2塁から始まる延長8回は、2番バッターの荻田くんがきっちり犠牲バントを決め、ワンアウト2・3塁の形をつくりました。ここでキャプテンの郷くんが左中間へのサヨナラヒットで劇的な勝利を収めました。最後までどちらが勝つか分からない熱戦を勝ったことが収穫です。明日は強豪亀津中と対戦、今日の反省を生かし、最後まで諦めない戦いで、開幕2連勝を期待します。
【結果】
伊仙合同(面縄中・伊仙中・犬田布中) 3-2 北中(延長8回促進)
  
7/1 授業参観(学級弁論大会)・学級PTA
1学期の授業参観では学級弁論大会を実施しました。自分の考えや意見を発表することで表現力の向上を図り,聞くことで考えを広げ深めることをねらいとして行っています。テーマは、1年生が「わたしの宝物」,2年生が「昨年のテーマ学習から学んだこと及び平和」,3年生が「わたしの夢」です。
学級弁論大会で投票の結果,各学年代表2名は7月11日の学校弁論大会で発表することになります。
 
6/30 俳句教室
総合的な学習の時間に「俳句教室」を実施しました。徳之島高校の五十川先生を講師として招聘し,俳句づくりを学びました。徳之島を連想させる各自のテーマについてどのようなことばで表現するかをじっくりと考えました。2時間かけて仕上がった3年生の力作は,かわなべ青の俳句に応募します。俳句教室を機会に日本語のもつ美しさ・すばらしさを実感するとともに,思っていることや感じていることを言葉として表現することの難しさを体験しました。今後の表現活動の充実につながっていくことと思います。
6/25 ハブ講習
徳之島に生息する「ハブ講習」を実施しました。徳之島保健所からハブ対策専門員の福田さんを講師として招聘し,ハブの生態と安全な環境づくりと対策,ハブに咬まれたときの対処法などを学びました。多い時期(6月頃)で1600匹,年間8000匹ものハブが徳之島保健所や各町役場に持ち込まれ,年間30件ほどハブによる咬傷事故が起こっているようです。
ハブは餌となるねずみが発生する場所を好み,主に畑や草むらが多いが,家庭内にも出没することもあり,対策としては,ハブは直射日光が苦手なので隠れるような草むらをなくし,ネズミが発生しないようゴミの処理を適切に行うことが大切です。また,ハブに遭遇したら刺激しないで1.5m以上離れ,万が一,咬まれたときは直ちに病院を受診すること。応急手当として障害が残らないよう咬まれた部分から血を吸い出し,できるだけ毒を体外に出すことが重要です。生徒会保体副部長の窪田乃愛さんは「ハブが日光に弱いことを知りました。また,徳之島にはたくさんのハブが生息しているので気を付けて生活しようと思いました。」とお礼を述べました。
 
6/17 生徒集会(一分間スピーチ),混合名簿導入
本校では,水曜日に全校朝会と生徒集会を隔週で行っています。今年度から男女混合名簿を導入しており,生徒集会も男女混合の出席番号で整列しています。これまで以上に生徒間の絆を醸成し,お互い協力して様々な活動に取り組んでいるところです。
今日から一分間スピーチが始まりました。これは自分の考えや意見を大勢の前で話すことに慣れること,限られた時間内に話をまとめ,相手に要点を伝える力を養うことに繋がります。テーマは,最近のニュース,最近はまっているもの,好きな本の紹介,自分の将来の夢,ひそかに自分が大切にしているもの,学校行事についてから自由に選びます。トップバッターの上野陸くん(3年生)は最近気になっている有名人のニュースを取り上げ,最後に「僕は人に信頼されるような生き方を考えていきたい。」と話しました。これからシリーズとして学年2名ずつ発表していきます。生徒一人一人の考えを聞ける楽しみな時間となりました。

6/7 部活動練習試合
本日は卓球部が西阿木名中,天城中,亀津中と練習試合を行いました。一年生の津畑さん,勇村さんは中学校から始めた卓球ですが,5月末には臨時コーチの幸多勝弘さん(伊仙中を全国大会まで導いた名将)からみっちり基本動作を習い,毎日コツコツと練習に励んでいます。
6/6 徳之島メモリアルマッチ2020男子バレーボール
大島地区中学校総合体育大会の中止を受け,代替大会等として3年生の集大成となる「徳之島メモリアルマッチ2020」が始まりました。本日実施の男子バレーボールを皮切りに,7月末まで各競技監督・顧問会が主催となって行われます。目標を失って落胆していた生徒たちもこれまでの練習の成果を発表できる場が設定され,生き生きとした表情で熱戦を繰り広げました。写真は,面縄・犬田布中合同チームの大黒柱として活躍する2年生の寺本くんです。
【結果】
面縄・犬田布中 0-2 亀津中
面縄・犬田布中 0-2 東天城中
 
6/6 部活動練習試合解禁
新型コロナウイルス感染拡大防止のため長期間自粛していた部活動の他校との練習試合等が6月から解禁となり,最初の土曜日。約3カ月間,自宅練習,自主練習,校内での体力づくり,チームでの練習期間を経て,待望の他校との交流です。この日は,待ってましたとばかりにどの競技も久しぶりの練習試合を楽しんでいるようでした。以下,各部の練習試合の風景です。
【サッカー部:伊仙中・北中と練習試合】

【女子バレーボール部:伊仙中・面縄中と練習試合】
 
【野球部:井之川・東天城中合同チームと練習試合】
  
6/3 ワンダフルタイム
本校では,運動習慣・生活習慣等の改善をめざした「たくましい“かごしまっ子”育成推進プラン」に取り組んでいます。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で,スタートが遅れましたが,全校生徒で長縄跳びに(エイトマン)に挑戦しました。本日の結果は1年A組145回,2年A組190回,3年A組307回,3年A組は昨年のクラスタイ記録でした。
 
5/29 総合学習発表会
これまで総合的な学習で学んだことを整理・まとめて発表会を実施しました。
1年生は,徳之島の魅力について「地形,生き物,産業,歴史,未来」の5つの班に別れて,分かったことや野外活動を通して気づいたことなどを発表しました。また,犬田布岬までの道中でたくさんのごみを拾ってきれいにするなど,郷土を愛する心を感じました。
2年生は,修学旅行の事前学習(平和学習)を発表しました。浦上天主堂,山里小学校,平和祈念公園,原爆資料館,永井博士如己堂の5つの班で原爆投下によって被爆した長崎を調べ,戦争の悲惨さと平和への願いを感じました。
3年生は,それぞれ体験する予定だった職業(コンビニストア,保育士,畜産農家,販売員,ラーメン店,理学療法士,幼稚園教員,美容師,助産師,トラック運転手,サッカー選手)について調べたことを発表しました。これによって一人一人が将来の自分をイメージしたり,実際に体験しなくても働くことをイメージすることができたようです。また,勤労体験学習では,パソコンを活用して週報づくり,手作りのマスク制作,芝張りの勤労体験の様子や感想を発表しました。仕事をすることの大変さを味わいながらコミュニケーションの大切さを感じたり,仕事への期待感を持つなど,貴重な勤労体験となりました。
来年度に向けて,他の班の取組の様子や3年生の原稿を見ないで発表する姿など,多くの学びがありました。
 
5/26 南風録の書写
今年度,全校生徒で南日本新聞コラム「南風録」の書き写しに取り組んでいます。コラムは中学生が興味関心の高い内容を教師が選んで,印刷したものを配付して学習方法を学びました。教科書には出てこない言葉や表現も少なくないので,書き写すことと意味を調べたり,感想を書いてくることを課題としています。マスで区切られた中に一文字ずつ書き写すのは結構大変です。余計な付け足しや,逆に言葉を飛ばして書き損ねたりすることもあり,集中力が必要な作業です。校内に掲示板を設けて生徒の作品を掲示してモチベーションを高めています。
5/20 勤労体験学習(3年生)
新型コロナウィルス感染症拡大予防のため,職場体験学習の予定を校内での勤労体験学習に変更しました。内容は,マスクの制作・パソコンを活用した活動及び校庭の芝生を剥ぎ取り,中庭への移植作業体験です。3年生は11名という最も少ない学年ですが,みんなで協力して活動しました。自作マスクの出来栄えも最高!芝生が根付いてくれると嬉しいですね。
  
5/19 野外活動(1年生)
新型コロナウィルス感染症拡大予防のため,集団宿泊学習の予定を犬田布岬での野外活動に変更しました。家庭科室で昼食のカレーライスの準備をした後,新緑の風を感じながら,片道3.5Kmの道のりを犬田布岬を目指して遠行しました。犬田布中校区の地形・風土・歴史にも触れることができ,普段の学校生活ではできない学びがありました。昼食で食べたカレーライスの味は格別でした。また,来た時よりも美しく,世界自然遺産への登録も願いつつ清掃活動も行いました。
   
5/15 生徒総会
令和2年度の生徒総会が午後から行われました。まず,生徒会長の福田くんが「生徒総会は,私たちの犬田布中をよりよくするための会です。活発な話し合いをしていきましょう」と開会のあいさつをし,議長には杉山くん,松岡さんを選出しました。協議では,昨年度の報告に対する意見や今年度の活動方針に対する多くの質問等がなされました。今年度の生徒会スローガンは「挑む」です。何事にもチャレンジ精神で挑み,生徒数が少ないことを強みに一人一人の参画意識の高い生徒会活動を実行することを確認しました。

4/6 新任式・始業式・入学式
令和2年度の県定期人事異動で3名の先生方を迎えました。奄美三味線による歓迎セレモニーでは,7名の女子生徒が演奏してくれました。犬田布中ならではの「おもてなし」に大感激です。始業式で担任の先生方の発表の後,在校生で心を込めて入学式準備を行いました。入学式では,19名の新入生を迎え,全校生徒47名,教職員13名で令和2年度をスタートしました。式中,新入生を代表して川本彩嘉さんは,「私は充実した中学校生活を送るために,三つの目標を立てました。一つ目は,「努力する」ことです。中学校で学ぶ勉強はもちろん,部活動や生徒会活動など,一つずつ丁寧に,こつこつと取り組みたいと思います。二つ目は,「協力する」ことです。男女分け隔てなく協力し,先輩方に学びながら楽しい毎日を過ごしていきたいです。三つ目は,「規則や約束を守る」ことです。学校で決められた規則や時間,期限をしっかり守り,社会人になったときも困らない人になりたいと思います。中学校生活はスタートしたばかりです。不安な面もありますが,今までとは違う環境を楽しみながら,三年間,悔いのない学校生活にしていきたいと思います。」と誓いの言葉を述べました。
  
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